■目次
序に代えて
序詩、「ふさ子」に寄せる五篇
「接岸、焼き殺されたふさ子、五月に死んだふさ子のために、死んだふさ子のためのメーデー、横浜・六月は雨」
一章 詩集『風呂場で浪曲を……』(一九七五年、三三篇中の二五編を収録)
「風呂場で浪曲を……、はぐれへんろ、結婚申込み、失業、ネルーダのように、れき死について、でんでらでん・花喧嘩、焼き殺された娘、五月に死んだふさ子のために、張夏 早春、張夏 初夏、遺骨奉持、雪1、雪2、雪3、ナホトカ集結地にて(抄)〈虹、風、さよなら〉、流沙、へんろの旅立ち、へんろみちの春、念仏ひじり、木食ひじり、花ひじり、女の和讃、板金工、結婚について、板金工の指、最後の闘争委員会、暑い夏、旅路の果て、灰色の風俗、雨と山小屋」(「雪1、雪2、雪3、ナホトカ集結地にて(抄)〈虹、風、さよなら〉」の六篇は『底本 ナホトカ集結地にて』に移動。「焼き殺された娘(「焼き殺されたふさ子」に改題)、五月に死んだふさ子のために」の二篇は序詩の五篇に移動し収録。)
二章 詩集『ナホトカ集結地にて』(一九七七年、詩四三篇中の八篇を収録)
「・・ナホトカ集結地にて 虹、風、河、列、夏、飯、鳩、北、飢、葦、棺、雪、贋、土、夜、湾、海、杭、鬼、砂、友、零、鮭、酒、花、髭、樽、歌、墓、鶴、春、駅、神、砂、さよなら(三五篇)/・・決別、城壁、戦友抄、ぶどう色の夜、黄塵、狙来山山系、菊の紋章、なだれ」 〈「・・ナホトカ集結地にて」の三五篇は『定本 ナホトカ集結地にて』に移動し収録。〉
三章 詩集『定本 ナホトカ集結地にて』(一九八〇年、一〇五篇全篇収録)
「パート1〈虹、風、河、列、夏、飯、鳩、北、飢、葦、棺、贋、土、夜、湾、海、杭、鬼、砂、友、零、鮭、酒、花、髭、樽、歌、墓、鶴、春、駅、神、砂〉 パート2〈雪1、雪2、雪3、雪4、雪5、雪6、雪7、雪8〉 パート3〈櫛、原、狩、草、敵、穴、足、雲、空、犬、沖、秋、珠、夢、鼻、鴫、貝、石、森、顔、雨、泥、枝、僧、農、臍、塔、種、鉈、骨、腕、口、膝、肉、鍋、爪、眉、朝、嘘、馬、餅、鮨、底、軍、党、罪、星、盆、糸、家、色、紅、乳、猿、麦、船、水、父、母、雑、道、旗、兵〉 パート4〈さよなら〉」
四章 詩集『裏声であいさつ』(一九八六年、私家版、二三篇全篇収録)
「失業、水道屋説法、水道屋の四季 春、水道屋の四季 夏、壁、盗品、錆釘、研ぐ、お酒のソネット、水道屋のソネット、裏声であいさつ、黒いネクタイ、本じょう造の春、おれの戦争予報、秋、二合の酒、カミさんの誕生日、還暦、聖母乳児園、外は雨、あじのたたき、家族1・2・3・4、賀春、おっちゃんの葬送文・草案」
五章 詩集『舞鶴から』(一九八六年、私家版、二七篇中の二四篇収録)
「接岸、五月に死んだ ふさ子のために、横浜・六月は雨、画信 1、舞鶴から、凧、岬、雪あかり、画信 2、紅葉、松花江畔の念仏、おれの肩に雪、菊、ちゃちゃな武器、島へ、手をふってみる、画信 3、柩に赤旗を、へんろみち(風、崖、芹、唄、海、氷、花、野)、果樹を植える、獄」(「接岸、横浜・六月は雨」の二篇は序詩の五篇の中に移動。「五月に死んだ ふさ子のために」は再録のため除外)
六章 詩集『広島・碑文』(一九八七年、私家版、十七篇全篇収録)
「ロザリオ、草原、国境、赤筒、陶土、来歴、屋根、被爆、移民、花々、折鶴、念仏、銃殺、基地、碑文A、碑文B、広島」
七章 詩集『女友達』(一九八八年、私家版、二八篇全篇収録)
「四季のソネット(秋・柿、冬・蝿、春・梅、夏・蝉)、女友達(幻、雨、波、冬、雪、)、花づくし(さざんか・一月、梅・二月、沈丁花・三月、ぺんぺん草・四月、さつき・五月、あじさい・六月、つめきり草・七月、きょうちくとう・八月、綿の花・九月、りんどう・十月、菊・十一月、福寿草・十二月、ゆずり葉、寒ぼたん、萩、さざんか、あじさい、餅花、)、{長編詩}女友達」
八章 詩集『サカロフスカ国立農場にて』(一九八九年頃、私家版、五二篇全篇収録)
「サカロフスカ国立農場雪崩、所長、作業(1、2、3)、親方、草原、脱走、毒芹、鴨鍋、早春、楊柳、初恋、遺品、堆肥、墓標、戦友(1、2)、うた・1、子供、おふくろ、うた・2、亀さん、婆あさん、女囚、ひまわり、胡瓜、女医、軍曹、党員、彫る、春画、聖母、ぶよ、泥棒、白菜、作業・4、収穫、晩秋、うた・3、帰国、褐色な土、トローキンさん、雪の降るまえに、麦秋、金歯、友情、ゆ・・、念仏、改葬、湿原」
九章 詩集『幕末のソネット』(一九九〇年、私家版、二五篇全篇収録)
「築地海軍操練所、神戸操練所、詩人、ばくち打ち、浪人、暗殺、幾松、道場、ええじゃあないか、御師、世直し、奇兵隊、番頭、雑費、草奔、甲州織場、落城、お竜さん、おのうさん、松下村塾、辞世、教祖、攘夷論、岩亀楼喜遊、幕末のソネット」
十章 詩集『銃の来歴』(一九九〇年、二三篇全篇収録)
「銃の来歴、罌粟の村、血風隊記、厄病神小隊、渡河、黄土の戦場、うた、逃亡、蒙陰、清教徒、血風隊解隊、望楼、包囲、実戦教育、残飯、花達、済南・六馬路、茶房、鬼軍曹、密偵・楊、大協荘分屯隊、再見、土塀」
十一章 詩集『念仏』(一九九四年、私家版、二四篇中の二二篇収録)
「念仏・1、初念仏、寒念仏、冬・念仏、花念仏、念仏・2、念仏・3、孫念仏、春・念仏、蛙念仏、夏・念仏、虫念仏、水念仏、雲念物、念仏・4、道念仏、秋・念仏、婆念仏、銭念仏、泥念仏、草原、松花江畔の念仏、河、雪念仏」(「松花江畔の念仏」と「河」は再録のため除外、)
十二章 詩集『女達の来歴-RAAの女達』(一九九八年、私家版、十三篇全篇収録)
「R・A・A(1)、R・A・A(2)、R・A・A(3)、小町園(1)、小町園(2)、小町園(3)、鳩の街(1)、鳩の街(2)、鳩の街(3)、見晴(1)、見晴(2)、見晴(3)、氾濫」
十三章 『連作 幕末』(一九九八年から二〇〇〇年に二〇篇を詩誌に連載)
「混同秘策、ちょぼくれ、松下村塾、土佐、土佐(二)、築地海軍操練所、神戸海軍操練所(一)、神戸海軍操練所(二)、長崎・、京洛(一)、京洛(二)、江戸(三)、ばくちうち、秩父の女、潮騒、大漁節、天保水滸伝、北総台地、詩人、詩人(二)、
十四章 その他の未収録詩篇((約一七〇篇の中の四〇篇)
戦前/「鶴見工場街夕暮れ、霧の断面、業花の祭壇、おんみたまをこゝにむかふる、風音、詩の如く輝き有りと言ふ、寒流抄、寂しい散策、灰色の季節風、失はれた挿話、夜、巴里祭、秋の扇)
戦後/地図、本牧のセツちゃん、刑事のガンさん、家系、念仏、悪たれ忠義、戦鬼、小銃、シベリア・雑記、作法、人参(マレンコーフィ)、冬、春、荼毘、広島・伝言、広島・啄木、五十回忌、国境、ひげさんのこと、越の女、 いしぶみ、かたくり、首落ち地蔵、へんろみち・海、へんろみちの春(改稿)、早春・砂浜で、鶴」 合計432篇
*詩論・エッセイ/「「死んだ兵士の眼で…」「〈人間の本願〉ってのは如何が…」「火線と凍土」「葬送文・草案」「雑談・福田律郎」「横浜・活弁・その他」「幕末維新ってなんだろう?」
*鳴海英吉年譜 *解説文(鈴木比佐雄) *編註(鈴木比佐雄) |