詩人のギャラリー　　久貝清次

扉詩　中原かな　　　待つ　　　　　　　　

詩　　佐藤克哉　　　オナガ／気がつくといつも

　　　末松努　　　　いきる　　　　　　　

　　　淺山泰美　　　兎　　　　　　　　　

　　　みうらひろこ　〝までい〟な村から　　　　

　　　勝嶋啓太　　　着ぐるみ（呑み会の巻）／サメジマさんのこと　

　　　原詩夏至　　　ご相談　　　　　　　

　　　山口修　　　　イ・ジュンソプ／偶然　　　

　　　若宮明彦　　　元祖天狗まんじゅう　

　　　秋野かよ子　　ぼくの世界 １／ぼくの世界 ２    

　　　矢城道子　　　六月の雨／紫陽花　　　　　

　　　福山重博　　　幻視／尻尾／春／泡／桜　あるいは江戸川乱歩は梶井基次郎の夢を見るか？／夢

　　　酒井力　　　　ファミリア・ストレンジャー

　　　星野博　　　　リハビリルーム　　　

　　　根本昌幸　　　あなたという人へ／虫供養

　　　有馬敲　　　　ほら吹き将軍２０１６

　　　中村花木　　　文通　　　　　　　　

　　　植松晃一　　　地獄はいつも雨／運命／自由／愛の星　　　　　　

　　　黒木アン　　　人寿と運命　　　　　

　　　松尾静子　　　冬の夜／春　　　　　　　

　　　日野笙子　　　爪先立って／林檎おじさん／ムーンダスト

　　　坂井一則　　　顔／追憶　野の果てで　

土曜詩の集まりでのお話

　　　星野博　　　　トマス・ハーディの詩との出会い

　　　勝嶋啓太　詩と、映画と、演劇と（時々、腰痛）

ラジオ番組でのお話

　　　佐相憲一　　『森の波音』特集～ＦＭ湘南ナパサ「風がはこぶ言霊」～

詩人論

　　　松尾静子　　　詩人上村肇の作品　（一） 絶唱

　　　永山絹枝　　　魂の教育者・詩人　近藤益雄を読む　その四　文詩集『勉強兵隊』と童詩教育  

詩論　鈴木比佐雄　　沖縄のまぶい（霊魂）とおもろ（神歌）の系譜　　

詩　　崔龍源　　　　希望　　　　　

　　　奥主榮　　　　袋の街に花が咲き　　

　　　速水晃　　　　生きもの百態（７）　

　　　佐々木淑子　　星と寒椿　　　　　　

　　　結城文　　　　白木蓮の蕾の木　　　

　　　杉本知政　　　春の変化　　　　　　

　　　青柳晶子　　　三月　　　　　　　　

　　　田中作子　　　銀杏の木と私　　　　

　　　外村文象　　　山科の桜　　　　　　

　　　逢夢恵　　　　いつかの春／あの世とこの世で／やさしい嘘／雨／あの日　　

　　　片桐歩　　　　冬の貌／春の綻び　　　　　

　　　山﨑夏代　　　五月　　　　　　　　

　　　安森ソノ子　　悲鳴　　　　　　　　

　　　大森慶子　　　紫陽花／おばあさんになったら／ふるさと墨田　　　

　　　細島裕次　　　春風万里荘／秋の傾斜／朗読劇「霧野仙子」へのオマージュ　

　　　渡辺健二　　　死の仮体験／おみゃーさんの森  

　　　竹森絵美　　　園芸リターンズ／砂漠に還る

　　　中島省吾　　　再開記念日～突然のひきこもりへの電話、贈り物、たんぽぽ

　　　志田昌教　　　ひめゆりの塔に寄せて

　　　風守　　　　　知らない罪　　　　　

　　　こまつかん　　終焉　　　　　　　

　　　鳥巣郁美　　　位置持つ生に／塀外を往く日

詩集評　若宮明彦　　　沖縄の緋寒桜を愛でながら

詩誌評

　　　山口修　　　　２０１５～１６年 秋から冬にかけて発行された詩誌から　

現代詩時評

　　　佐相憲一　　　心の声とそのつながりの響き ～被災と日常の仕事、核と平和、土曜詩の集まり、詩界の今後、詩の心～

俳句時評

　　　川村杳平　　　正岡子規という男

短歌時評

　　　原詩夏至　　　降り積もる雪、降り積もる時間  

短歌　崔龍源　　　　嗚呼　　　　　　　　

　　　原詩夏至　　　牛丼　　　　

　　　郡山直　　　　平和を願う短歌　　　

小説　北嶋節子　　　重なる声　　　　　　　

小詩集

　　　高橋郁男　　　『風信』その二　　　

　　　音月あき子　　『赤い手錠』五篇

　　　美濃吉昭　　　『或る一年　旅・欧州』

　　　萩尾滋　　　　『奇想曲　錬金術師の弟子』

　　　神月ＲＯＩ　　『組詩　秘められた神話』第五回

エッセイ

　　　宮川達二　　　ノースランド・カフェの片隅で―文学＆紀行エッセイ連載　第八回

　　　　　　　　春の往復―歩いたほうが遠くへ行ける―森内俊雄『春の往復』

　　　淺山泰美　　『イティハーサ』礼讃／天使のまなざし―ドラマ『わたしを離さないで』をめぐって

　　　原詩夏至　　　シャバーニと知恵の輪　

　　　うおずみ千尋　盲目の日に　再会の春―二〇一六年三月八日

　　　田中作子　　　良寛さま　　　　　　

　　　杣游　　　　　傘寿一歳さらさらり　

　　　貝塚津音魚　　里山再生を夢見て⑮　

対談　金子兜太×宗左近　「俳句の未来 ―無の揺らぎが有を生む―」　

俳句　原詩夏至　　　自由席　　　

　　　鈴木光影　　　非常口　　　

　　　鈴木比佐雄　　福島の春／世界の冬　

　　　石村石芯　　　雑草流句心（四）─夢中の日の出

詩　　松本高直　　　コンポジション・恋唄　

　　　久嶋信子　　　ゆめものがたり　　　

　　　曽我貢誠　　　合唱コンクールに向けて

　　　羽島貝　　　　スウィーツ・フェティシズム／弱者の砂糖菓子／ホイップクリームで包まれた何か

　　　井上摩耶　　　崖／初雪　

　　　小山健　　　　果樹園／秘密／心臓　　

　　　貝塚津音魚　　キャベツの地球／飛鳥天平の木匠たち／蜂の分封　　　　

　　　松棠らら　　　道連れ／の・に／開かずの扉

　　　木村孝夫　　　種を撒いてはならない

　　　坂本梧朗　　　食器洗い／資本が作る人間

　　　酒井一吉　　　溢れかえる神々／航跡　　　

　　　宮川達二　　　アスタ・シエンプレ　―チェ・ゲバラ追悼―　

　　　石村柳三　　　続誓願の詩　　　　　

　　　堀江雄三郎　　鉄面皮〈アイロニー〉／襷

　　　古城いつも　あの日ねえさんが／Hunting Alligator／朋友的兒子　　　　　　　

　　　籠空朋果　　　世界の果てに／メッセージ／愛し合う　　　　　　

　　　田島廣子　　　水仙／姉の手術／恋して　　

　　　やまもとれいこ　錨と櫂　　　　　　

　　　皆木信昭　　　老い　その10　　　　

　　　山本衞　　　　上山郷昔語り　　　　

　　　佐相憲一　　　風の比喩／つゆたんざく　　

　　　鈴木比佐雄　　ジュゴンの友に加えて欲しい―薄鏡貝の辺野古にて　

書　評

　　高橋郁男　　　　　　　　　　　　　

　　阿部正栄　　　　　　　　　　　　　

　　悠木一政　　　　　　　　　　　　　　

　　成田豊人　　　　　　　　　　　　　

　　秋野かよ子　　　　　　　　　　　　　　

　　経田佑介　　　　　　　　　　　　　

　　福原恒雄　　　　　　　　　　　　　

　　名古きよえ　　　　　　　　　　　　

　　石村柳三　　　　　　　　　　　　　

　　洲浜昌三　　　　　　　　　　　　　　

　　武西良和　　　　　　　　　　　　　

　　前田新　　　　　　　　　　　　　　　

　　松本高直　　　　　　　　　　　　　　

　　鈴木比佐雄　　　　　　　　　　　　　

小熊秀雄協会　入会のご案内　

編集後記　　　　　　　　　　　佐相憲一

編集後記　　　　　　　　　　　鈴木比佐雄

非戦を貫く三〇〇人詩集公募趣意書　

「年間購読会員」と原稿募集のご案内

コールサック社　出版活動について