詩人のギャラリー　　宮崎直樹

扉詩　中村花木　　　噴水　　　　

詩

　　　松本高直　　　コンポジション・夢占

　　　淺山泰美　　　こだまの果て　　　　

　　　風守　　　　　ナイトメア／夜明け前のバス停

　　　福山重博　　　しろいハト／かめん／まいそう／

　　　　　　　　　　ももたろう／あおいとり／ビール

　　　秋野かよ子　　ひとは絵を描く　　　

　　　みうらひろこ　桜町　　　　　　　　

　　　佐藤克哉　　　もみじ／遺書／骨折／枯れ木に水を

　　　　　　　　　　あげよう／日輪の振子　　

　　　山口　修　　　同時代　　　　　　　

　　　青柳晶子　　　浅蜊　　　　　　　　

　　　杉本知政　　　そのうたが　　　　　

　　　星野　博　　　バランス／静かな瞳　

　　　坂本梧朗　　　空を飛ぶ夢／己を持する　　

　　　山﨑夏代　　　謝罪　　　　　　　　

　　　酒井　力　　　シゲの詩

　　　根本昌幸　　　記憶の町／生きる／なにくそ

　　　若宮明彦　　　歩け！　　　

　　　木村孝夫　　　愛　　　　　

　　　熊倉省三　　　遺失物　　　　

　　　有馬　敲　　　ピンチ

　　　速水　晃　　　生きもの百態（８）　　　

　　　崔　龍源　　　なぜ／森　　　　

土曜詩の集まりでのお話（五月二十一日）

　　　山口　修　　　詩について考えてきたこと

土曜詩の集まりでのお話（七月三十日）

　　　佐藤克哉　　　ウィリアム・ブレイクの詩との出会

　　　　　　　　　　いなど自分にとっての詩

エッセイ

　　　若宮明彦　　　ゲーテ街道小紀行（１）

　　　　　　　　　　ライプツィヒ（Leipzig）

　　　熊倉省三　　　「海猫屋」に行こう／忘れもの

　　　秋野かよ子　　川の滾り（「食」ということ）／

　　　　　　　　　　柔らかい力／夕暮れの灯

　　　淺山泰美　　　善き縁を生きる／錦鱗館で

　　　中原かな　　　ふるさと探偵　　　　　

　　　宮川達二　　　ノースランド・カフェの片隅で

　　　　　　　　　―文学＆紀行エッセイ　連載　第九回

　　　　　　　　　　生と死の習作・愛　　　

詩　　宮川達二　　　祈り ―福井良之助作　「生と死の習

　　　　　　　　　　作・愛」のために―　　

　　　中原かな　　　迷い道　　　　　　　　　

　　　勝嶋啓太　　　ロケットねえちゃん／待ち合わせ

　　　あたるしましょうご中島省吾　宝石／

　　　　　　　　　　第三次世界大戦　　　　　　

　　　音月あき子　　午前０時の地下道　　

　　　籠空朋果　　　わたしの脳内／Heavenly Breaker

　　　　　　　　　　／ブラックゾーン　　　　　

　　　羽島　貝　　　レター／素描LII／素描LIII／

　　　　　　　　　　音楽が聞こえてこない　　　

　　　中道侶陽　　ウサギ／まなざし／花／金箔夢みし76

　　　逢夢　恵　　　あおいろの破片　　　

　　　末松　努　　　思い出　　　　　　　

　　　二階堂晃子　　タクシーで／まぶしい朝に　

　　　古城いつも　　チェイサー／薔薇戦争　　　

　　　酒井一吉　　　おそろしきことは踏絵／

　　　　　　　　　　しらなみ素描　　　　

　　　志田昌教　　　ひめゆりの塔に寄せて　２　

　　　日野笙子　　　ライズリング

　　　片桐　歩　　　薄川　　　　

　　　矢城道子　　　砂時計が返されて

　　　タネダミツアキ　連作「ひとしれず」／便箋花／

　　　　　　　　　　星の雨傘／哀歌／夜空牡丹　

　　　佐々木淑子　　道化師と賢者　―啓示の形４― 

エッセイ

　　　原詩夏至　　　オイディプスの眼玉　

　　　杣　游　　　　プロの患者で六十年

　　　堀田京子　　　光臨芸術祭・蒙日芸術文化交流会／

　　　　　　　　モンゴル　ウランバートル　６月20日～

　　　　　　　　果てしない大草原・さわやかな風

詩集評

　　　若宮明彦　　　詩と科学を再考する　

詩誌評

　　　山口　修　　　２０１５〜１６年 冬から春にかけて

　　　　　　　　　　発行された詩誌から　

現代詩時評

　　　佐相憲一　　　作家に励まされる詩の光

俳句時評

　　　川村杳平　　　俳句の現在と「百年俳句計画」

短歌時評

　　　原詩夏至　　　個人的な、あまりに個人的な

短歌　加部洋祐　　　虹の記憶　　　

　　　原詩夏至　　　マナティー　　

　　　秋野かよ子　　短歌　　　　　

川柳　逢夢　恵　　　詩性川柳

俳句　原詩夏至　　　舞踏靴

　　　鈴木光影　　　蛍　　　　　

　　　石村石芯　　　雑草流句心（五）─法楽をうみて

　　　鈴木比佐雄　　走り根　　　

詩人論

　　　永山絹枝　　　魂の教育者・詩人　近藤益雄を読む

　　　その五　リアリズムとヒューマニズムの道へ―児童　　　生活詩として長い詩を―（田平尋常高等小時代）

　　　松尾静子　　　詩人上村肇の作品　（二） 憤怒

詩論・平和論　

　　　佐相憲一　アンソロジー『非戦を貫く三〇〇人詩集』　　　　　解説　ひとつひとつの命の声が伝える人類学

小詩集

　　　植松晃一　　　『生みだすこと』七篇

　　　井上摩耶　　　『スモールワールド』四篇

　　　神月ＲＯＩ　　『組詩　秘められた神話』第六回

　　　高橋郁男　　　『風信』三

小説　北嶋節子　　　見知らぬ女　　

　　　鈴木貴雄　　　前略、お前たちよ。生きろ 一

詩　　原詩夏至　　　詩　　　　　

　　　小山健　　　　魔法／かけていく／なつかしい広場　　　　

　　　細島裕次　　　永遠の五月に／金魚／禁色

　　　美濃吉昭　　　トレード・マーク

　　　安森ソノ子　　九十四歳の介護　　　

　　　石村柳三　　　《石》のように座する立場

　　　はなすみまこと　座る　　　　　　　

　　　坂井一則　　　いま、美しく還ってゆく人へ

　　　　　　　　　　─老いた父母に─／侵入者

　　　こまつかん　　視野の／後ろ向きで／呪文　

　　　鳥巣郁美　　　淵に立つ日　　　　　

　　　結城　文　　　わが窓の欅　　　　　

　　　久嶋信子　　　家族　　　　　　　　

　　　東梅洋子　　　うねり～老夫婦／うねり～人／うね

　　　　　　　　　　り～陽だまり／うねり～除夜の音

　　　皆木信昭　　　老い　その11　

　　　外村文象　　　塔和子さんの詩　　

　　　松尾静子　　　友よ／絵画徒然㈡ 水色の悲しみ

　　　栗和　実　　　つまずき／みせしめ／さもしい／

　　　　　　　　　　蘇鉄の花　　　　　　

　　　渡辺健二　　　おきゃこさん／きゃーろは啼かぬ／

　　　　　　　　　　みつばのクローバ／書生にならず

　　　堀江雄三郎　　老いの一喝／霊長なれば／

　　　　　　　　　　きくまいぞ　　　　　

　　　榊原敬子　　　迷いの中で　　　　　

　　　堀田京子　　　「め」　無題／五月の空に　

　　　貝塚津音魚　　台風／イノシシの惑星／先祖の盆246

　　　佐相憲一　　　雑木林　　　　　　　　

　　　鈴木比佐雄　　核兵器を廃絶する勇気―二〇一六　　　　　　　　　　年八月六日　

　　　宮川達二　　　小熊秀雄協会・長長忌　引き継がれ　　　　た『協会』―小熊再評価「第三の」波の先鋒に―　　　　北海道新聞　２０１６年７月４日　夕刊掲載 254

　　　第35回小熊秀雄〈長長忌〉のご案内　

書評　武藤ゆかり　　　　　　　　　　　　

　　　石村柳三　　　　　　　　　　　　　

　　　清岳こう　　　　　　　　　　　　　

　　　苗村和正　　　　　　　　　　　　　

　　　秋野かよ子　　　　　　　　　　　　

　　　崔　龍源　　　　　　　　　　　　　

　　　池下和彦　　　　　　　　　　　　　

　　　前田　新　　　　　　　　　　　　　　

　　　三島久美子　　　　　　　　　　　　

　　　朝倉宏哉　　　　　　　　　　　　　

　　　石村柳三　　　　　　　　　　　　　

　　　新藤　謙　　　　　　　　　　　　　　

　　　岡村民夫　　　　　　　　　　　　　

　　　飯塚俊男　　　　　　　　　　　　　

　　　宮崎直樹　　　　　　　　　　　　　

解説　鈴木比佐雄　　五十嵐幸雄備忘録集Ⅳ

　　　　　　　　　　『春風に凭れて』

　　　鈴木比佐雄　　デイヴィッド・クリーガー英日対訳新撰詩集『戦争と平和の岐路で』

　　　『戦争と平和の岐路で』コールサック読者特別価格販売のご案内

第19回輝け九条！詩人のつどい　九条の会詩人の輪

『非戦を貫く三〇〇人詩集』『少年少女に希望を届ける詩集』

『海の詩集』　合同出版記念会のご案内

編集後記　　　　　　佐相憲一　　　

編集後記　　　　　　鈴木比佐雄　

「年間購読会員」と原稿募集のご案内