コールサックシリーズ

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髙橋宗司作品集
『清水公園界隈』
俳句〈花吹雪側溝紅の棺となる〉や詩行「やがて発光体になりつつある夕ぐれの桜」などを含んだ連載エッセイや評論・小説は、髙橋氏のしなやかな文学観に基づいた作品集として刊行された。この自由な羽ばたきで多様な表現領域を超えてゆく作品集『清水公園界隈』を「清水公園」や広く詩歌を愛する人びとに読んで欲しいと願っている。(鈴木比佐雄 解説より)



四六判/208頁/並製本 ISBN978-4-86435-658-9 C0095
定価:2,200円(税込)
髙橋宗司作品集『清水公園界隈』

発売:2025年6月8日



目次


Ⅰ 四季のうた

 一 桜百選の街に暮らす

 二 野田を行く大河

 三 七月初めの早朝

 四 野田の高層建築物

 五 秋蝉

 六 十月のこころ

 七 冬の旅

 八 冬桜

 九 新たな年

 十 雪

 十一 春が来た(Spring has come.)

 十二 季節の移行

 十三 五月の小さな花

 十四 清流濁流

 十五 梅雨明け=真夏

 十六 野田市を一周

 十七 夏の終わり秋の到来 

 十八 野田の祭りと深秋の蚊

 十九 山茶花

 二十 十二月

 二十一 冬帝

 二十二 散文詩

 二十三 旅立ちの季節

 二十四 清水公園界隈


Ⅱ エッセイ 遥かな房総

 遥かな房総

 清水公園の四季・雪

 器用貧乏

 散歩と植物

 金魚の話

 親指

 日本語


Ⅲ 評論 俳句と私

 俳句と私 ―第四の詩について―

 実籾繁小論

 椎名鳳人小論

 秋山勝男小論 ―俳味と生の哀惜―

 井上きよ美小論 ―詩について―

 新しい詩―佐藤映二訳『デ・ラ・メア詩選』に出会って―

 優しさと怒り 悲しみについて―鈴木文子詩集『海は忘れていない』―

 硬質のテーマと柔軟構成―『闘病・介護・看取り・再生詩歌集』を読む―


Ⅳ 小説 夏の日に

 夏の日に

 旅路

 波紋


  解説 鈴木比佐雄

  あとがき

  初出一覧




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