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「コールサック」(石炭袋)122号 2025年6月1日

「コールサック」(石炭袋)122号

目次

扉詩 山﨑夏代 「私」はここにいる

特集1 第一回 若松丈太郎の詩と評論を語り継ぐ会

主催者挨拶 鈴木比佐雄
第一部 若松丈太郎の詩と評論をいかに語り継ぐか
 ①詩朗読 神田さよ
 ②講演 齋藤貢
 ③講演 広川恵一
第二部 若松丈太郎の残した言葉が凝視している現在から未来
 ①朗読映像上映 (永井ますみ撮影)
 ②講演 アブドゥルラッハマン・ギュルベヤズ
 ③講演 岡和田晃
 ④スピーチ 鈴木正一
 ⑤スピーチ 福田淑子
 ⑥詩朗読 高柴三聞
閉会の言葉 鈴木光影

詩 Ⅰ
鈴木正一 かすかな希望/核災棄民のふるさと
みうらひろこ 耳鳴り
東梅洋子 うねり つぶやきのなかで
宮川達二 ルーラン ―厚田にて― 
鈴木比佐雄 人が忘れ去ろうとするから
狭間孝 ひゅるひゅるピーヒャラ/岬の風を感じながら
小山修一 GREEN TEA/茶の実とつむじ風/富士山は北
酒井力 伝言 ―被団協ノーベル平和賞に寄せて―/AI連想
高細玄一 さようなら ねえちゃん/14年目の3・11
天瀬裕康 白島と氏神
近藤八重子 青春/ハチキン
水崎野里子 ロルカの死を追悼して

詩 Ⅱ
方良里 ジニア/ヒマワリ
高柴三聞 鉄磑所
勝嶋啓太 妖怪絵巻「目目連(もくもくれん)」
熊谷直樹 妖怪絵巻「元大神(元八)」
石川樹林 火星の旗 
日野笙子 仮象の壁
坂本梧朗 グランブルーとニルヴァーナ
原詩夏至 桜の園
成田廣彌 令和七年の二月の歌
石川啓   御伽草子
風守   真辞苑(さ行)
千葉孝司 日蝕/垂直な人生
星 清彦 空を眺めて

詩 Ⅲ
淺山泰美 挨拶
栗幅佳代子 振り返る
立原一洋 不思議なことに
弟子丸博道 点滴の音
村上久江 大根をきざむ
青柳晶子 発見
久嶋信子 あなたは
植松晃一 ひとりぼっち/わけもなく/父の短刀
植木信子 時は流れてやわらかく止まっている
外村文象 姉の死/デイサービスのお正月/節目の年
末松努   ひかりの国の目覚め
羽島貝   家路、遠く。
座馬寛彦 誰もいなくなっていた

俳句・川柳・短歌・狂歌・詞
俳句時評 鈴木光影 東京の「風土」を掘る
      ―鶯谷さんぽ句会
エッセイ 木嶋純子 第1回 鶯谷さんぽ句会(吉原編)
       吟行記~「狐のうた」の巻
俳句 藤谷恵一郎 ふくら雀
今宿節也 啓蟄
松本高直 浮かれ雲
岡田美幸 ピクシーダスト
原詩夏至 七夕
水崎野里子 ハレルヤムーンと機関銃
鈴木比佐雄 永遠の友
川柳 堀田京子 つぶやき句集
俳句 鈴木光影 風信子
短歌 岡田美幸 春の手首
原詩夏至 マーガリン
大城静子 無常の嵐 ―戦獣/余生の安らぎ
水崎野里子 アンダルシアの夢
藤谷恵一郎 大岩と鴉
村上久江 自由であるらし
座馬寛彦 白化
短歌時評 座馬寛彦 〝なぜ詠うのか〟―沖縄の歌に思う
狂歌 高柴三聞 狂歌八首 令和七年 おまけの川柳
牧野新 逆説の現代史
作詞 牧野新 政子の弟

詩 Ⅳ
現代詩時評 原詩夏至 「小説」から「詩」へ溢れ落ちるもの
詩誌評 植松晃一 明るい生のイメージと世界への信頼
小詩集 永山絹枝 『戦乱を生き抜いて(その四)』
堀田京子 『遠い日の詩』九篇
趙南哲 連作詩『ガレキの墓』十一篇

エッセイ・評論
エッセイ よしのけい 豊四季村の観音様
宮川達二 ノースランド・カフェの片隅で 
       文学&紀行エッセイ第四十四回 詩「北緯五十度線の林檎酒」―長田弘
淺山泰美 黒いダイヤモンド―ドラマ「海に眠るダイヤモンド」を観る
原詩夏至 「エポケー(=カッコに入れる)」という知恵
日野笙子 追憶の彼方から呼び覚ますもの(17)李恢成文学追想1
        ―青春のやみがたきロマン 流民と分断の空に
趙南哲  西城秀樹と私
評論 岡和田晃 「わたし」は幻視を禁じられ、少年は一本の樹となり、それでも鳥は詠う
        ―『崔龍源全詩集・全歌集』を読む
永山絹枝 国分一太郎と益雄(11) ―童話『たわしのみそ汁』―
黄輝光一 チャットGPTへの飽くなき挑戦!! 「シルバーバーチとは」
趙南哲 【連載】韓ドラに魅せられて2『悪魔なカノジョは裁判官』
岡本勝人 白洲正子論 Ⅱ 1.はじめに…白洲正子と四人の男たちとの交遊
鈴木比佐雄 「清貧の美」を世界の物たちとの豊かな関係性に見いだす人
       ―山本萠『ドゴンの遠い瞳 萠庵骨董余話』に寄せて
鈴木比佐雄 時空を超えた四千年と「四次元災害」を叙事詩で旅する人
       ―高橋郁男『叙事詩「風信」―古代から現今の四次元災害・コロナ禍・ウクライナ・ガザまで人と時代の営み』に寄せて
鈴木比佐雄 自由な羽ばたきで多様な表現領域を超えてゆく人
       ―髙橋宗司作品集『清水公園界隈』に寄せて

小説・戯曲
小説時評 宮川達二 『サハラの水』―正田昭作品を巡って―
小説 富永加代子 楽園の扉(8)
岩上和道 バーボン・オルーニのいた夜半
古道正夫 樹美子(上)
中津攸子 ―万葉集を完成させた―大伴家持
牧野新 君去らず恋物語
戯曲 牧野新 穴山梅雪の伊賀越え

書評
森義真『石川啄木と故郷人』
池田功 八十人ほどの故郷人により語られる啄木
山下多恵子 『石川啄木と故郷人』を読んで
中山たかし『独り言も、良いかも』
ローゼル川田 独り言は、良いに決まっている
坂本梧郎『見果てぬ夢―堺利彦伝』
山泉進 『見果てぬ夢―堺利彦伝』を読んで

『人新世の生活世界詩歌集 ―気候変動・戦災・核災をもたらす科学技術偏重から始原の存在へ』
 公募趣意書

編集後記 鈴木比佐雄
鈴木光影
座馬寛彦
羽島貝



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