書籍一覧 新刊
おのたかお詩集
『河童に会いに行く』
おのたかお氏は父のおの・ちゅうこうが創刊した「タラの木」を新たな文芸誌として再生させてきた。その現場で自らも「地域文化とは何か」という根源的な問いを踏まえて、新たな文学を創作してきた。その成果である詩集『河童に会いに行く』を多くの人びと読んで欲しいと願っている。(鈴木比佐雄 解説より)
| A5判/184頁/上製本 ISBN978-4-86435-697-8 C0092 |
| 定価:2,200円(税込) |
発売:2026年3月12日
目次
序詩 森の図書館
第一章 河童に会いに行く
巡る春
土手を渡る風 ―父、おの・ちゅうこうに捧ぐ
五月の渚にて
少年の木
夏の庭
河童に会いに行く
てんぷら食いたい 石原吉郎「ゆうやけぐるみのうた」に寄せて
―太田省吾氏・笹島博文氏へ
寄居少林寺五百羅漢讃
竹林の呟き
終わるな晩夏
加波山中をゆく
初秋の海に来て
秋よ
すべては秋の陽のもとに
今 ふたたび
城ヶ島逍遥
荒崎海岸にて
赤と白
冬の日のセンチメント
見沼たんぼ
第二章 草迷宮
歩く
草迷宮
ふるさと
石を削る
旋律
おもちゃ遊び ――ある物づくり職人の手記より
明るい未来
正しい人よ
解雇通告
デストロイヤー
水槽譚
人新世
第三章 流れゆくときのなかで
流れゆくときのなかで
原爆のこと……あの日の丹さんへ
けぇちゃん ―敬愛する従兄小林啓祐に捧ぐ
親愛なるKくんへ
役者瀬川さん
ふたりの写真家
墓場に吹く風 ―転形劇場の記憶
太田省吾さんへ
さよなら川津くん
おかあさん
解説 鈴木比佐雄
あとがき





