「コールサック」(石炭袋)126号 2026年6月1日

目次
扉詩 みうらひろこ 瑠璃色の水平線を
特集1 関悦史が聞く俳人の証言シリーズ(8)
インタビュー 関悦史が聞く昭和・平成俳人の証言⑻ 高橋睦郎 ―自分という出口
特集2 『稲作文化の詩歌集』
書評 高橋英司 多彩で実り多い詩歌集
太田土男 『稲作文化の詩歌集』を読む ―俳句作品を中心に―
武西良和 田を渡る風に誘われて
若井新一 稲作の詩歌に関心を持とう
近藤八重子 米に寄り添う体験集
岡田美幸 『稲作文化の詩歌集』を読んで
塚田沙玲 稲作文化の深層
鈴木比佐雄 解説 稲作文化は私たちの原風景であり続けるだろうか
『稲作文化の詩歌集』に寄せて
特集3 岡田美幸詩歌エッセイ評論集・句集
書評 鈴木美紀子 詩歌エッセイ・評論集『光のパイプオルガン』 祈りと包容力の光
熊谷直樹 詩歌エッセイ・評論集『光のパイプオルガン』を推す
福田淑子 詩歌エッセイ・評論集『光のパイプオルガン』
生きる力として言葉を奏でる表現者
内藤都望 句集『天使魚』 流れていきそうな気持ちをこぼさず、そっと拾い上げて
くれるやさしさの俳句
松本高直 句集『天使魚』 ユーモラスにそしてシリアスに
田口武 句集『天使魚』 心理的対人距離
詩Ⅰ
神谷毅 海の見える丘/慟哭と驟雨
鈴木正一 次は何を
高柴三聞 残滓を掬う
伊良波盛男 神の化身/ル・クレジオのアフリカ
高細玄一 こぶしの木
石川樹林 異国のダンス/「人になるの」
天瀬裕康 ラジオに郷愁を
末松努 知能との共存
近藤八重子 AIの存在/スプリング・パワー
東梅洋子 うねり 命のつぶやき/うねり 命
笠原仙一 人類の良心
よしのけい はじまりの朝いまここに/淡々とうれしいはじまりの朝/大堀川を再び歩く
内川美徳 滑落する海峡 のなかで
井上義一 ひまわり畑で追いかけて/ピエロの森
座馬寛彦 屋根の上の鳩
詩Ⅱ
坂本梧朗 人心地
カンワル 新年
日野笙子 羽根の起源
勝嶋啓太 妖怪絵巻「置いてけ堀」
熊谷直樹 妖怪絵巻「小石川奇譚」
成田廣彌 令和八年の三⺼の歌
酒井力 光る杖の先に/弓道詩篇20 正鵠を射る
久嶋信子 あしたの木
風守 真辞苑(ま行)
狭間孝 桜満開 洲本町歩き/なんべっさん
羽島貝 メリーゴーランド/このうたが/素描ⅩⅩⅨ
山﨑夏代 イカロス/ハメルン/ドラゴン
詩Ⅲ
方良里 コルチカム
植松晃一 戻る/モノクローム
植木信子 虹
青柳晶子 桜咲く
立原一洋 この十年/卒業
白神直生子 旅に出る/昆布はえらい
村上久江 きみもまた などと/藤 ―静かなる憂いに―
原詩夏至 雨/西脇さん
外村文象 友の死/別れの時/詩の心を ―中原道夫を偲んで―/デイサービスの仲間
石川啓 少年の時
小山修一 母/お客さん/転生―生誕八か月
宮川達二 散文詩 夜汽車の少年
俳句・川柳・短歌・狂歌
俳句時評 鈴木光影 ケアとしての口語俳句
―神野紗希『俳句は肯定の文学』
俳句 武良竜彦 和讃句集 不知火經(鈔)
今宿節也 半ドン
岡田美幸 飛行機雲の誕生日/七草の農家
原詩夏至 バファリン
俳句 松本高直 夢
水崎野里子 春は曙
漢詩 水崎野里子 春暁
俳句 鈴木光影 平行世界
川柳 堀田京子 ヒヤシンス/春を呼ぶ
短歌 大城静子 老人日記
原詩夏至 もっとバイクよ 優しく唸れ
水崎野里子 桜咲く
村上久江 わびし気な戸惑ひを
岡田美幸 砂浜の足跡
座馬寛彦 執拗低音
短歌時評 座馬寛彦 働く人を詠う
狂歌 毒島毒 二〇二六年六月狂歌八首におまけ
詩Ⅳ
現代詩時評 原詩夏至 ラッパーなのに、と歌えるということ
詩誌評 植松晃一 涙の海を抱えて、日々を歩む
詩集評 後藤光治 速水晃・横山克衛・浅見洋子、それぞれの詩を読み解く
小詩集 高橋郁男 『つれづれ風信 Ⅱ』
永山絹枝 『戦乱を生き抜いて(その八)』
堀田京子 『しゃべる暮らし』五篇
趙南哲 『陽光はひとしく』四篇
玉木一兵 『ウチナーンチュの心性』三篇
鈴木比佐雄 『南千住コツ通り界隈(2)
―実家跡・ガスタンク・石濱神社・平賀源内の墓』
小説
小説時評 宮川達二 五木寛之作『さらばモスクワ愚連隊』『蒼ざめた馬を見よ』
―ロシアへの愛憎―
小説 岩上和道 夜はやさし ―つげ義春へのオマージュ
童話 黄輝光一 おとなの童話「クジラ帝国とコバンザメ小国の悲劇」/おとなの童話・
続編「コバンザメ小国 本当の平和とは」
追悼 平松辰雄 喪主のことば
小説 平松伴子 遺稿 鑑真和尚 時空を超えた「わが恋人」
小島まち子 旅路の果て(四)
エッセイ・評論
アルゼンチンからの世界文学時評
岡和田晃 【連載4】「記憶・真実・正義」の必要性を「決して忘れない」でいるため
の行動
エッセイ 水谷嘉弘 東京国立近代美術館に展示された水彩画 ―三宅克己
水崎野里子 観劇エッセイ「あかんべえ」について
淺山泰美 ダラムサラの歌声/ダラムサラより愛をこめて
岡田美幸 百年樹のコーヒーを飲む
宮川達二 ノースランドカフェの片隅で 文学&紀行エッセイ第四十八回 ラフカ
ディオ・ハーンの鎌倉 ―日本巡礼の扉
原詩夏至 声と、その影としての「しづけさ」
日野笙子 追憶の彼方から呼び覚ますもの(21)カタストロフィーのただ中で
―チャップリンとレイ・ブラッドベリ
堀田京子 老いの戯言 ―世界の行方
趙南哲 「食」のアイデンティティ
趙南哲 生き物が嫌いで好きな矛盾した私
評論 永山絹枝 国分一太郎と近藤益雄(15)―童話『どだるのうま』を読む―
趙南哲 【連載】韓ドラに魅せられて6『サラ・キムという女』(二○二六年)
武良竜彦 今宿節也句集『宝瓶宮』―星めぐりのうたが聞こえる
黄輝光一 黄輝光一の猫の遠吠え「戦争とは」
黄輝光一 死は終わりではない ―黄輝光一の辞世の句集
書評
武良竜彦『石牟礼道子 たましいを浄化する文学』
井口時男 石牟礼文学の全貌に迫る
董振華 死者の眼差しがひらく文学の倫理
廣澤田を句集『知らない道』
谷村鯛夢 廣澤田を句集『知らない道』を読む
津髙里永子 時間のふくらみ
今宿節也句集『宝瓶宮』
董振華 星図としての俳句
髙市宏句集『牡丹散華』
岡田美幸 髙市宏句集『牡丹散華』を読む
春日石疼 結晶性知能の道のり
おのたかお詩集『河童に会いに行く』
おくやまなおこ ―「場所の記憶」「魂の記憶」が 甦り 立ちのぼる
弟子丸博道詩集『良寛さんのエスプリ』
黒羽由紀子 執着のない境地に導かれ
『浅見洋子全詩集 ―南千住・泪橋・水俣・東京大空襲』
日野笙子 この詩人のリアリズムは、すぐれて人間的な魂の表白―危機の時代 ひたむきな者たちへ
万里小路譲 闘いの言の葉の舞
久嶋信子詩集『むすめの瞳 ―私に生を灯した人たち』
植木信子 久嶋信子詩集『むすめの瞳―私に生を灯した人たち』を読む
中山たかし『独り言も、良いかも第2集 ―空を見る』
宮﨑裕 中山たかし『独り言も、良いかも第2集―空を見る』を読む
『根本昌幸全詩集 ―わが浪江町』
前田新 現代における民衆詩人の典型『根本昌幸全詩集―わが浪江町』を読む
おのたかお 故郷、そこに生きる小さきものたち、そのエロスと哀しみ
前田新小説『会津草莽伝』
鈴木正一 ―覚悟を決めた農民詩人の半生
佐々木洋一 リアルな凄さ
本田一弘 草莽の言葉
編集後記 鈴木比佐雄
鈴木光影
座馬寛彦
羽島貝





