書籍一覧 新刊
宮国けいこエッセイ集
『かけがえのない時』
宮国けいこ氏にとって「かけがえのない時」とは高齢者の口腔ケアを通して清潔になった口から楽しかった思い出のお喋りに聞き入ることだろう沖縄の父に出来なかった父親孝行を叶えている(鈴木比佐雄・解説文より)
| 解説:鈴木比佐雄 |
| A5判/104頁/上製本 ISBN978-4-86435-684-8 C0095 |
| 定価:1,870円(税込) |
発売:2025年12月23日
目次
Ⅰ かけがえのない時
苦楽を味わう
かけがえのない時
三人のふじ子さんからの愛の讃歌
「お口の体操の歌」で笑顔を
Ⅱ 四季を生きる喜び
芽吹きの時 ―未来を創る若者たち
それぞれの春物語 ―初めて口にした失恋の記憶
初夏もよう ―見えないものに祈る
故郷の夏 ―行事は夕方から行われた
実りの秋 ―秋味は笑顔をつくる
私の冬物語 ―コタツは謎に満ちた物体だった
Ⅲ 人の生きる、つながる温み
方向音痴の恵方さがし
転機は来るのかな?
出会いの不思議 ―よりそう ささえる のりこえる
人の生きる、つながる温み
純白の花 マグノリアに感謝
あとがき





