コールサックシリーズ

沖縄関連書籍

大城貞俊 小説
『記憶は罪ではない』
「先生……、お元気ですか」
沖縄の高校教師五人の記憶が、哀感溢れる物語となって解き放たれる(帯文より)

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46判/286頁/並製本 ISBN978-4-86435-432-5 C0093
定価:1,870円(税込)
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大城貞俊 小説『記憶は罪ではない』

発売:2020年3月19日

平敷武蕉
『修羅と豊饒―沖縄文学の深層を照らす』
平敷氏の批評する姿勢は、たとえ大家であっても新人であっても決して手を緩めることなく作品に向きあって、沖縄文学の優れた試みであるか否かを内面に問いながら記述していく、純粋な批評精神に貫かれている。(鈴木比佐雄「解説」より)

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解説:鈴木比佐雄
46判/384頁/並製本 ISBN978-4-86435-415-8 C1092
定価:2,200円(税込)
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発売:2019年10月28日

平得壯市 俳句・短歌集
『飛んで行きたや 沖縄愛楽園より』
〈慰霊碑の供花に飛び交う夏の蝶〉収載された作品は心に染み入るものが多いが、本句はとりわけ想像力を喚起する。何の慰霊碑なんだろう。だれの慰霊碑なんだろう。なぜ供花が行われたのか。供花は蜜のように甘い希望の喩えなのか。なぜ夏で、なぜ蝶なのだろう。無数の蝶か一匹の蝶か。瀕死の蝶か若々しい蝶か。蝶とは私なのか。作者は元ハンセン病患者で家族との隔離を国家権力によって余儀なくされたのだ……。(大城貞俊「解説」より)

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解説:大城貞俊
46判/208頁/並製本 ISBN978-4-86435-395-3 C1092
定価:1,650円(税込)
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nakatsuyuko_web

発売:2019年6月17日

大城貞俊 評論集
『抗いと創造―沖縄文学の内部風景』
本書は「沖縄文学」と「沖縄戦後詩」の重層的な関係を考える際に最も相応しい論考集として読み継がれていくに違いない。また新たな「沖縄文学」を「しまくとぅば」を駆使して創造しようとしている若き表現者たちにも大きな示唆を与えるだろう。

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A5判/360頁/並製本 ISBN978-4-86435-389-2 C1092
定価:1,980円(税込)
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大城貞俊『抗いと創造―沖縄文学の内部風景』

発売:2019年4月25日

与那覇恵子評論集
『沖縄の怒り―政治的リテラシーを問う』
与那覇氏の論考の魅力は、なんといっても、論旨明快な論理展開と切れ味鋭い切り口にある。しっかりした現状把握とまっとうな歴史認識が氏の立ち位置を支えている。氏は物事へのあいまいな態度をとらない。自分の立場を臆せず明確に表明し、そこから批評の矢を放つ。(平敷武蕉 解説文より)

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解説:平敷武蕉
46判/160頁/並製本 ISBN978-4-86435-384-7 C1092
定価:1,650円(税込)
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与那覇恵子評論集『沖縄の怒り―政治的リテラシーを問う』

発売:2019年3月29日

又吉栄喜 小説
『仏陀の小石』
沖縄の芥川賞作家、又吉栄喜の最新小説!子を亡くした作家夫婦は、インドの地で、果たして魂の救済を得られるのか?「琉球新報」連載で反響を呼んだ小説の単行本化!

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46判/448頁/並製本 ISBN978-4-86435-376-2 C1092
定価:1,980円(税込)
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又吉栄喜小説『仏陀の小石』

発売:2019年2月27日

与那覇恵子 詩集
『沖縄から 見えるもの』
この詩集『沖縄から 見えるもの』には沖縄人の「言の葉」の深層と対話し、今も続いている基地問題を抱える暮らしや、それでも生きる誇りなどが掬い上げられて書き記されている。そんな詩集はきっと本土の日本人たちをより広い他者の視野に立たせて、沖縄人の魂と共存することの真の豊かさを感じさせてくれるだろう。(鈴木比佐雄・解説文より)

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解説:鈴木比佐雄
A5判/176頁/並製本 ISBN978-4-86435-374-8 C1092
定価:1,650円(税込)
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harunozannzo_web

発売:2018年12月17日

新城貞夫
『妄想録―思考する石ころ』
沖縄の歌人新城貞夫氏の新刊『妄想録―思考する石ころ』は、突き詰められた直観とそれに基づいた思索力の自在な展開が生み出した啓示的な文体によって記されている。これほど精神の自由な人間は滅多にいないと思わせるほどの潔さが、文章に備わっている。(鈴木比佐雄 解説より)

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解説:鈴木比佐雄
46判/176頁/並製本 ISBN978-4-86435-361-8 C1092
定価:1,650円(税込)
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新城貞夫『妄想録―思考する石ころ』

発売:2018年10月2日

新城貞夫 詩集
『前奏曲―魂には翼がある』
一九六五年当時の沖縄は米軍占領下であり、沖縄戦の悲劇に加えて膨大な米軍基地に取り囲まれながら、新城氏はニーチェを手掛かりにして国家や社会や宗教などの支配から逃れようと、根源的な自由を「前奏曲」を響かせるように軽やかに書き記していたに違いない。(鈴木比佐雄「解説」より)

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解説:鈴木比佐雄
46判/288頁/並製本 ISBN978-4-86435-399-1 C1092
定価:1,650円(税込)
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新城貞夫 詩集『前奏曲―魂には翼がある』

発売:2019年8月30日

大城貞俊小説
『椎の川』
昭和17年、沖縄県本島北部の長閑な山村で暮らす松堂家の人々。貧しいながらも互いにいたわり合い、和やかな日々を過ごしていた。ところが、母親の静江が、当時不治の病と恐れられていたハンセン病を患ったのである。村人がパニックに陥る中、夫の源太は沖縄戦に召集される。残された子どもの太一と美代は、隔離された母静江を探すのだが……。沖縄県具志川市文学賞受賞作の復刻再刊。

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解説:村上陽子
文庫判/256頁/並製本 ISBN978-4-86435-353-3 C0093
定価:990円(税込)
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大城貞俊小説『椎の川』

発売:2018年8月1日

アンソロジー
『沖縄詩歌集~琉球・奄美の風~』
詩歌に宿る沖縄の魂(まぶい)!沖縄を愛する204名による短歌、俳句、詩などを収録! ~「おもろそうし」を生んだ琉球国の民衆や、琉球弧の島々の苦難に満ちた暮らしや誇り高い文化が想起され、今も神話が息づく沖縄の魂(まぶい)を感受し多彩な手法で表現されている。~(鈴木比佐雄「解説文」より)

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解説:佐相憲一、鈴木光影、鈴木比佐雄
A5判/320頁/並製本 ISBN978-4-86435-346-5 C1092
定価:1,980円(税込)
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アンソロジー『沖縄詩歌集~琉球・奄美の風~』,詩,短歌,俳句,琉歌,沖縄,琉球,奄美

発売:2018年6月13日

八重洋一郎詩集
『日毒』
八重洋一郎さんの数多くの詩集や詩論集は、最南端の琉球諸島・石垣島から届けられてきた。それらを読むたびに、八重さんの肉体を切り裂いた鮮血のような衝撃が、目の前に広がってきた。(鈴木比佐雄「解説文」より)

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解説:鈴木比佐雄
A5判/112頁/並製本 ISBN978-4-86435-288-8 C1092
定価:1,620円(税込)
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八重洋一郎詩集 『日毒』

発売:2017年4月12日

下地ヒロユキ詩集
『読みづらい文字』
下地ヒロユキさんは沖縄・宮古島の「モクマオウ」の根元や暗黒の深みなどから、十万光年へと通ずる言葉を汲み上げて、言葉の存在喚起機能を最大限発揮して、神話的イメージを創り続ける言葉の冒険者であるだろう。(鈴木比佐雄「解説」より)

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解説:鈴木比佐雄
A5判/96頁/並製本 ISBN978-4-86435-275-8 C1092
定価:1,650円(税込)
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下地ヒロユキ詩集『読みづらい文字』,詩,沖縄,宮古島,下地

発売:2016年12月5日

鎌田慧評論集
『悪政と闘う―原発・沖縄・憲法の現場から』
「さようなら原発」の運動、「戦争をさせない一〇〇〇人委員会」の運動の立ち上げにわたしは関わり、運動をつづけている。その運動を拡大するために、ここに収録した文章を書き、発言してきた。文章の力はさほどのものではないかもしれない。それでも、集会をひらき、パレードに参加し、文章を書きつなぎながら、まだまだ歩いている。(著者あとがきより)

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四六判/384頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-201-7 C1095
定価:1,650円(税込)
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鎌田慧評論集 『悪政と闘う―原発・沖縄・憲法の現場から』

発売:2015年7月3日

佐々木淑子詩集
『母の腕物語 増補新版―広島・長崎・沖縄、そして福島に想いを寄せて
佐々木淑子さんの言葉は、とてもシンプルで分かりやすいが、この世のものとは思われない遥かな前世か遠くの未来から、訪れてくる不思議さを感じさせる。一言で言えば天使が忍び込んでくる透明感とでも言える瞬間なのかも知れない。(解説より 鈴木比佐雄 詩人・評論家)

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栞解説文:鈴木比佐雄
A5判/136頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-142-3 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
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佐々木淑子詩集『母の腕物語 増補新版 ―広島・長崎・沖縄、そして福島に想いを寄せて』

発売:2014年2月6日

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コールサック最新号

「コールサック」(石炭袋)117号 2024年3月1日

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