コールサックシリーズ

アンソロジー

アンソロジー
『Perpetual Peace Poems from Hiroshima, Nagasaki, and Okinawa From the Chain of Reprisals to Kant’s “Perpetual Peace” and Kenji’s ‘‘True Happiness’’
『広島・長崎・沖縄からの永遠平和詩歌集 ―報復の連鎖からカントの「永遠平和」、賢治の「ほんとうの幸福」へ』(英語版)

翻訳 岡和田晃・堀田季何・熊谷ユリヤ・大田美和・与那覇恵子・結城文・郡山直・水崎野里子
“Nuclear weapons cannot coexist with humanity.”

From the 2024 Nobel Lecture by Terumi Tanaka,

a hibakusha (atomic bomb survivor).

Poems from 269 poets share Immanuel Kant's “perpetual peace” with the people of the world.



「核兵器は人類と共存できない」

田中熙巳 被爆者(ノーベル平和賞授賞式スピーチより)



カントの永遠平和思想を世界の人びとに語り継ぐ269名の詩歌。



A5判/368頁/並製本 ISBN978-4-86435-660-2 C0092
定価:2,200円(税込)
詳細はこちら
『Perpetual Peace Poems from Hiroshima, Nagasaki, and Okinawa From the Chain of Reprisals to Kant’s “Perpetual Peace” and Kenji’s ‘‘True Happiness’’』(英語版)

発売:2025年6月19日

アンソロジー
『広島・長崎・沖縄からの永遠平和詩歌集 ―報復の連鎖からカントの「永遠平和」、賢治の「ほんとうの幸福」へ(日本語版)
原民喜「水ヲ下サイ/アア 水ヲ下サイ/ノマシテ下サイ」
永井隆短歌「新しき朝の光のさしそむる荒野に響け長崎の鐘」
西東三鬼俳句「広島や卵食ふ時口ひらく」
269 名の詩人・歌人・俳人が世界に贈る希望の書
(帯文より)



A5判/384頁/並製本 ISBN978-4-86435-656-8 C0092
定価:2,200円(税込)
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アンソロジー『広島・長崎・沖縄からの永遠平和詩歌集 ―報復の連鎖からカントの「永遠平和」、賢治の「ほんとうの幸福」へ(日本語版)』

発売:2024年8月2日

アンソロジー
『多様性が育む地域文化詩歌集―異質なものとの関係を豊かに言語化する』
地域文化の根幹にある、多様で豊かな言葉たち
254 名の詩・俳句・短歌
宮沢賢治、蒲原有明、飯田蛇笏、釈迢空など日本の名詩歌から、八重洋一郎、宮坂静生、馬場あき子など現代の詩人・俳人・歌人まで



解説:鈴木比佐雄
A5判/384頁/並製本 ISBN978-4-86435-589-6 C0092
定価:1,980円(税込)
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アンソロジー 多様性が育む地域文化詩歌集―異質なものとの関係を豊かに言語化する

発売:2023年10月12日

アンソロジー
『闘病・介護・看取り・再生詩歌集―パンデミック時代の記憶を伝える』
「病や死―パンデミックの闇に希望のあかりを灯す」241名の詩・短歌・俳句。宮沢賢治・斎藤茂吉・正岡子規…日本の名詩歌から、谷川俊太郎・馬場あき子・黒田杏子などコロナ禍を生きる現代の詩人・歌人・俳人まで。



解説:鈴木比佐雄
A5判/360頁/並製本 ISBN978-4-86435-539-1 C0092
定価:1,980円(税込)
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アンソロジー 闘病・介護・看取り・再生詩歌集―パンデミック時代の記憶を伝える

発売:2022年9月29日

アンソロジー
『地球の生物多様性詩歌集―生態系への友愛を共有するために』
賢治は人間と野生生物との関係の様々な問題点を百年前に書き残した。その問いかけは「生物多様性」が問われる現在において重要性を増している。現在の地球の置かれている情況は、「今度だけはゆるして呉れ」という情況でないことは誰が見ても明らかになっている。(鈴木比佐雄 解説文より)



解説:鈴木比佐雄
A5判/320頁/並製本 ISBN978-4-86435-497-4 C0092
定価:1,980円(税込)
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黒田杏子 聞き手・編者『証言・昭和の俳句 増補新装版』

発売:2021年8月30日

アンソロジー
『日本の地名詩集 ―地名に織り込まれた風土・文化・歴史』
地名にはその地域の風土・文化・歴史や古代からの重層的な世界を喚起させる重要な役割がある。詩人はこだわりのある場所から「地霊」又は「地の精霊」(ゲニウス・ロキ)を感受してそれを手掛かりに実は魅力的な詩を生み出す。(略)故郷にまつわる地名の様々な記憶や伝承や山里の暮らしなどは、その土地や場所で生きるものたちにとって、地域社会を持続するための真の智恵の宝庫になりうるはずだ。(鈴木比佐雄 解説文より)



解説:金田久璋・鈴木比佐雄
A5判/216頁/並製本 ISBN978-4-86435-494-3 C0092
定価:1,980円(税込)
詳細はこちら
『日本の地名詩集 ―地名に織り込まれた風土・文化・歴史』

発売:2021年8月25日

アンソロジー
『アジアの多文化共生詩歌集 ―シリアからインド・香港・沖縄まで』
世界最古の古典から現在までの二七七名の作品には、荘子の言うアジアの多様で創造的な「混沌」が宿っていて、『ギルガメシュ叙事詩』、『リグ・ヴェーダ讃歌』、『詩經國風』などから始まり現在のアジアの四十八ヶ国に関わる詩歌文学が、私たちの深層で今も豊かに生きていることに気付かされるだろう。



解説:鈴木比佐雄
A5判/384頁/並製本 ISBN978-4-86435-441-7 C1092
定価:1,980円(税込)
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アンソロジー『アジアの多文化共生詩歌集 ―シリアからインド・香港・沖縄まで』

発売:2020年7月3日

アンソロジー
『東北詩歌集―西行・芭蕉・賢治から現在まで』
詩歌に宿るまつろわぬ東北(みちのく)の魂(こころ)!東北に魅了された260名による短歌・俳句・詩などを収録。千年前から東北に憧れた西行から始まり、実朝、芭蕉を経て、東北の深層である縄文の荒ぶる魂(こころ)を伝える賢治など、短詩系の文学者にとって東北(みちのく)は宝の山であった!



解説:鈴木比佐雄
A5判/352頁/並製本 ISBN978-4-86435-383-0 C1092
定価:1,980円(税込)
詳細はこちら
アンソロジー『東北詩歌集―西行・芭蕉・賢治から現在まで』,詩,短歌,俳句,青森,秋田,岩手,山形,宮城,福島

発売:2019年3月8日

アンソロジー
『沖縄詩歌集~琉球・奄美の風~』
詩歌に宿る沖縄の魂(まぶい)!沖縄を愛する204名による短歌、俳句、詩などを収録!
~「おもろそうし」を生んだ琉球国の民衆や、琉球弧の島々の苦難に満ちた暮らしや誇り高い文化が想起され、今も神話が息づく沖縄の魂(まぶい)を感受し多彩な手法で表現されている。~(鈴木比佐雄「解説文」より)



解説:佐相憲一、鈴木光影、鈴木比佐雄
A5判/320頁/並製本 ISBN978-4-86435-346-5 C1092
定価:1,980円(税込)
詳細はこちら
アンソロジー『沖縄詩歌集~琉球・奄美の風~』,詩,短歌,俳句,琉歌,沖縄,琉球,奄美

発売:2018年6月13日

詩選集
『私の代表作』
こんな詩集ってアリ?/現役詩人56名が自ら代表作を選ぶ、鏡の詩集!/地下水脈のごとくこの国の底に流れる現代詩と出会う。/この世にはいろんなポエジーがあるんです!/「選んだ思い」も収録したホットな1冊(帯文より)



序文:ワシオ・トシヒコ/あとがき:佐相憲一
A5判/192頁/並製本 ISBN978-4-86435-333-5 C1092
定価:2,200円(税込)
詳細はこちら
詩選集『私の代表作』,詩

発売:2018年4月4日

アンソロジー
『日本国憲法の理念を語り継ぐ詩歌集』
「序文に代えて」を寄せてくれた色川大吉氏は「くに」を強引に「国家」に集約させる国家主義を「邪悪な意図」と指摘する。そんな個人の尊厳や自由や生命を二度と喪失させないために、歌人・俳人・詩人たちはどんな作品を書いているか。平和憲法の理念を語り継ぐ二二三名の作品を読んで頂きたい。(鈴木比佐雄 解説文より)



編集者:佐相憲一/鈴木比佐雄
A5判/320頁/並製本 ISBN978-4-86435-291-8 C1092
定価:1,980円(税込)
詳細はこちら
アンソロジー『日本国憲法の理念を語り継ぐ詩歌集』

発売:2017年5月3日

アンソロジー詩集
『非戦を貫く三〇〇人詩集』
暴力は暴力の連鎖しか生まない。巨大な破壊力をもってしまった人類は、パンドラの箱を開けてはいけない。本当の勇気とは報復しないことではないか。暴力の連鎖を断ち切ることではないか。(坂本龍一 帯文)



編集者:佐相憲一/鈴木比佐雄
A5判/432頁/並製本 ISBN978-4-86435-261-1 C1092
定価:1,980円(税込)
詳細はこちら
アンソロジー詩集『非戦を貫く三〇〇人詩集』,平和,戦争,詩,詩集

発売:2016年8月22日

アンソロジー詩集
『少年少女に希望を届ける詩集』

NHKニュースおはよう日本(関東甲信越)で特集!

大好評につき3刷刊行!

詩人、作家、教育関係者などによる200人詩集。いまを生きる多感な少年少女へ、そっとエールをおくりたい。「教えるとは希望をともに語る語ること」(ルイ・アラゴン)。誰でもいつかは少年少女、そんな視点で心のうたをお届けします。学校で、塾で、電車の中で、家庭で読んでいただきたい1冊です。



編集者:曽我貢誠/佐相憲一/鈴木比佐雄
A5判/320頁/並製本 ISBN978-4-86435-258-1 C1092
定価:1,650円(税込)
詳細はこちら
アンソロジー詩集『少年少女に希望を届ける詩集』,教育,詩,詩集,学校

発売:2016年7月21日

アンソロジー詩集
『海の詩集』

時代の汽笛が鳴って/詩の港から、人間が出航する。/詩の港へ、人間が帰港する。

佐相憲一「海の詩論(編者のことば)海、港、詩」より




編者:若宮明彦・佐相憲一
A5判/272頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-247-5 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
詳細はこちら
アンソロジー詩集『海の詩集』,詩,現代詩,海

発売:2016年5月13日

アンソロジー詩文集
『生存権はどうなった』

進行する格差社会と、命の軽視、疎外感。<健康で文化的な最低限度の生活を営む権利>(憲法25条)はどうなったのか。ひとりひとりの切実な声がつまった詩文集。困難な現実とたたかいながら生きる思いを伝える。

(帯文より)




編者:穂苅 清一・井上優・佐相憲一
A5判/176頁/ソフトカバー SBN978-4-86435-215-4 C1095 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
詳細はこちら
詩文集『生存権はどうなった』

発売:2015年8月30日

アンソロジー詩集
『平和をとわに心に刻む三〇五人詩集 ー 十五年戦争終結から戦後七十年』
二〇一五年の夏、集団的自衛権を容認する「安保関連法案」は国会を通過しようとし、不戦の誓いである憲法九条の精神は、風前の灯だ。しかしたとえ風前の灯であったとしても、その灯の炎にエネルギーを送りつける詩人たちは存在する。戦争に抗う詩人たちは戦争の実相を踏まえて平和を願う詩を書いてきたし、今も書き続けている。

鈴木比佐雄(詩人)解説文より




編者:鈴木比佐雄・佐相憲一
A5判/432頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-214-7 C1092 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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アンソロジー詩集『水・空気・食物 300人詩集 ― 子どもたちへ残せるもの』

発売:2015年7月29日

エッセイ集
『それぞれの道~33のドラマ~』
女子プロレスラー、看護師、アイドル、俳優、声優、詩人・・・
こんな人生があったんだ。世の中にはこんな人がいる。さまざまな境遇や職業、出会いと別れ。悩んだり、つらかったり、それでも人は生きている。どん底や絶望を味わった人はひと味違うし、ささやかな中にもドラマがある。貴重な体験満載。人の生き方がのぞける切実なエッセイ集。(帯文より)



編者:佐相憲一・秋田宗好
A5判/240頁/並製本 ISBN978-4-86435-195-9 C1095 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
詳細はこちら
エッセイ集『それぞれの道~33のドラマ~』

発売:2015年4月21日

アンソロジー詩集
『生きぬくための詩68人集―死を越えて生を促すために』

死を越えて。とりわけ自殺という死と関わって、六十八人の詩人による、二百篇を超すアンソロジーが出現したこと自体、私にとっては奇跡に思える。年間三万人近くの自殺王国でありながら、自殺も鬱も(その他の精神疾患も)タブー視されている国だからである。(略)今回、六十八人もの詩人が、そのタブーを破り、深く心の奥に抱えていたものを一気に吐き出したということは、この国の地殻変動に繋がる最初の噴火のような気がしてならない。




編者:鈴木比佐雄・くにさだきみ・佐相憲一・亜久津歩
A5判/並製本/336頁 本体価格1,500円+税 ISBN978-4-86435-172-0 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
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アンソロジー詩集『SNSの詩の風41』

発売:2014年9月10日

アンソロジー詩集
『SNSの詩の風41』

ミクシイ、ブログ、ホームページ、フェイスブック、ツイッター、メール。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に見つけた詩の心。インターネット一般普及から十数年、次の時代への架け橋。10代から60代まで、新時代の詩人たちの生きた言葉。この詩集は言霊と詩神ミューズの贈りものです。

(帯文より)




編者:井上優・佐相憲一
A5判/並製本/224頁 本体価格1,500円+税 ISBN978-4-86435-169-0 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
詳細はこちら
アンソロジー詩集『SNSの詩の風41』

発売:2014年9月3日

アンソロジー詩集
『水・空気・食物 300人詩集 ― 子どもたちへ残せるもの』

詩人たちは、なぜ水にこだわるのだろうか。多くの詩人の言葉には、忘れていた湧水の在りかに気付かせてくれ、渇きを癒す水音が聴こえてくる。言葉に原初の水を宿らせようと詩人たちは、繰り返し試みているのではないか。詩人がすべての前提を取り払い、言葉を紡ぎだそうとする時に、根源的な水が甦ってくる瞬間なのだろうか。天上から降り注ぐ一滴の自ら始まる300人の水の物語は、とうとうと流れる300人の水のシンフォニーとなっている。

鈴木比佐雄(詩人)解説文より




編者:鈴木比佐雄・佐相憲一・亜久津歩・中村純・大塚史朗
A5判/408頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-166-9 C1092 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
詳細はこちら
アンソロジー詩集『水・空気・食物 300人詩集 ― 子どもたちへ残せるもの』

発売:2014年7月25日

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「コールサック」(石炭袋)123号

「コールサック」(石炭袋)123号 2025年9月1日

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