コールサックシリーズ

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森三紗
『森三紗全詩集』
父の森荘已池と宮沢賢治の銀河世界とその友情を森三紗は評論や企画展によって後世に伝えてきた。
今回の詩「シベリア寒気団」から始まる全詩集には、厳しい風土の東北人の息遣いや祈りが宿っている。
(帯文より)

A5判/408頁/上製本 ISBN978-4-86435-599-5 C0092
定価:3,850円(税込)

森三紗『森三紗全詩集』

発売:2024年5月15日



目次

第一詩集『私の目 今夜 龍の目』(一九七六年刊)

Ⅰ 秋のはじめ
シベリア寒気団
変身  
ポラリス  
整理番号45  
スーパーマーケット  
生命保険  
広告塔  
秋のはじめ  
ジョン  
風  
凍結  

Ⅱ 鉄瓶
ひとり  
鳥打帽をかぶった男  
蜘蛛  
山王海ダム  
過去にもどることは  
鉄瓶  
祈り  
走ることができる  

Ⅲ 私の傷痍軍人
竹林の中の折れかけた一本の竹  
短距離ランナーにならなければならないとき 
私の目 今夜 龍の目  
雪のシンフォニア  
私の傷痍軍人  
夜の海  
海はその時  
落葉  
暗闇から  
牛  
春さきの雪  
虎  
ばべるのコトバ  
 あとがき  

第二詩集『カシオペアの雫』(二〇〇三年刊)

I カシオペアの雫
希望の樹  
燃えよ3年4組  
戴帽式に参列して  
山田線の朝  
柏鷲会館前にて  
避難訓練  
どんなに祈っても  
過ぎ去った微笑  
カシオペアの雫  
抹茶オ・レを飲もうと  

Ⅱ 雪の墓
神さまは子供たちのために  
カタルーニャの鳥  
リアルト橋を渡って  
星座の首飾り  
水仙になったナルシス  
ある朝  
藍色の雪  
ひまわりを支えて  
遙かな空から  
桐の花  
白い鈴を鳴らして  
雪の墓  
歳月の重み  
霜柱の城  
約束した苺  

Ⅲ 牧野林水路決壊
九戸街道  
冷夏の高黍  
蛇語発信  
鬼越蒼前神社は今  
スコットランドの山うさぎ  
ブルー・シープ(青い羊)  
牧野林水路決壊  
 あとがき  

未収録詩篇

Ⅰ 一九七〇~一九九〇年代

馬  
The Snowmen  
ある革命家への哀歌  
鋼鉄で身をまとった行列  
壊れた伝説の中のシェルエット 
鍵をかけて 遅刻しないように  
五月の北東気流に乗って  
失点1・2・3  
夕闇の白鳥は  
粉雪の年賀状  
生きる時代  
北山  
岩手医科大学付属病院  
濃霧哲学する道で  
千日草  
八月十五日 絶版でございます  
青龍水  
宇宙の水  
砂時計  
終焉  
川の行方  
階段  
仕掛け船  
てびらんこ(蛾)  
飢餓の炎 燃えさかる 見えないか  
雪の葬列  
スズムシよ 死は小さな休止  
流し台の中の鮭  
毛蟹の運命  
密告  
玄関当番  
障子  
タラボウ  
孔雀草  
虹色のゼリー  
冬の雨  

Ⅱ 二〇〇〇~二〇〇九年

風花が舞っている  
雪靴を履いて  
舌に残る日を忘れない  
裸まいり  
誤解  
のうぜんかずら  
雪サウルスのお出ましだ  
フェルマーの最終定理  
日曜日の朝委任状が  
中央アジアの高原の一本道を走る  
花舞いの賦  
シュガースポット  
雪華の唄  
さるのこしかけ  
行方知れず  
HOKUSAI  
ゼネラルレクラークに出合った朝  
鹿笛 
ボリショイサーカスのジギド  
龍が飛びかう  
秋のイリュージョン  
豆柿  
カメバチのためのエチュード  
妹背山の鶴折る人へ  
ひとたまりもない  
部屋  
負債  
ゴーシュの破れセロ炎上  
海受難  
虹  
雪の風紋  
幻化  

Ⅲ 二〇一〇~二〇二二年

カサブランカ  
サルスベリ  
嗚咽  
あどけなく笑って  
雪景色の夜には  
岩手・宮城内陸地震の朝  
わが高田松原  
仮置き  
遭遇―東日本大震災  
ライモンディ  
氷輪  
雨が降るたびに  
樹影葉影  
ガンジス川に吹く風  
あの日あなたは  
チャピタムラ  
ネプチューン  
空気が響動む三月  
水を飲むたびに  
罠  
グミの実に  
生命の輝くとき  
疎開―予備役―空襲警報  
震災から逃げるように松林に  
渡り廊下で桜田先生は  
マンゴーの花が咲いていた  
ブルー マウンテンズ  
沖縄に眠る父へ  
降り始め 雨 降り続く  
「付喪神」に惹かれ  
「象が」  
戯画に遊ぶ  
JAZZ リンゴ讃歌  
夏椿  

Ⅳ 連作「浸透圧」

浸透圧1  
浸透圧2  
浸透圧3 変貌  
浸透圧4 いのちのつむぎ  
浸透圧5 猛暑日 糠床分け  
浸透圧6 紫蘇の実の味噌漬  
浸透圧7 葉しょうがの味噌漬け・母の祈り 
浸透圧8 高菜漬  
浸透圧9 茗荷七変化  
浸透圧10 漬物小屋からハハは  

Ⅴ 英日詩篇

踊り場  
At a Mean Landing  
存在を問う  
Asking the Meaning of Existence  
海外派遣選考会議にて  
At The Meeting For Selecting the Exchange Students  
白ぶどうをめぐる対話  
A Conversation about White Grapes  
エアズロックのイマラング展望台へ  
For the Imalung Viewing Spot at Ayers Rock  
落椿への鎮魂歌  
A Requiem for the Fallen Camellias  
ハリエンジュ  
Robinia Pseudo Acacia  
童話村の芝生の上で  
On the Lawn at the Village of Kenji Miyazawa’s Fairy Tales  
ビビハニム・モスクに別れを告げて  
Farewell to Bibikhanum Mosque  
伝言  
One Message  
八月の百日紅  
A Crape Myrtle in August  
GRADATION 部屋たちの誕生  
Gradation―the birth of rooms―A Response to Mr. Hisashi Momose
アチャール  
ACHAR  
マリーゴールド  
Marigolds  
藤富保男氏へ―「詩の姿」への返歌  
To Mr.Yasuo Fujitomi—“The Figure of Poems”, My Poetic Response
こすずめ狂騒曲  
Little Sparrows’ Rhapsody  
ほっき貝  
A Hokki Shell  
雪の海  
The Sea of Snow  
クリスマス‐ローズ  
A Christmas rose  
秋明菊  
A Hupehensis  
The Washout of Makinobayashi Waterway  
A Mountain Rabbit in Scotland  



未収録詩篇索引初出一覧  
森三紗年譜  
あとがき  





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