コールサックシリーズ

書籍一覧 新刊

黒田えみ詩選集一四〇篇』
何をしに生まれてきたかと問われたら/愛するためにと答えよう/人間を 友人を 家族を//何をして生きているかと問われたら/詩を書いていると答えよう/喜びを 希望を 感謝を//どこへ行くのかと問われたら/落ち葉のようにと答えよう/さわやかな風へ 流れる水へ 安らぎの土へ(詩篇「億年の朝」より)

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解説:くにさだきみ、鳥巣郁美、鈴木比佐雄
四六判/208頁/上製本 ISBN978-4-86435-153-9 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
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黒田えみ詩選集一四〇篇

発売:2014年4月24日

吉木幸子遺稿詩集
『わが大正の忘れな草/旅素描』
自由な心を隠した戦中の化粧ではなく、敗戦後にもう一度生き直そうと襟を糺し、戦後社会に出ていく直前の自分に相応しい化粧をする「はなやいだ心」が描かれている。同時に化粧に酔うような心持ちを拒絶する、「もうひとりのわたし」の冷静な心境が読み取れる。(解説文:鈴木比佐雄 詩人・評論家)

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解説文:鈴木比佐雄
A5判/288頁/並製本 ISBN978-4-86435-150-8 C1092 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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吉木幸子遺稿詩集 『わが大正の忘れな草/旅素描』

発売:2014年4月4日

有山兎歩遺句集』
卑弥呼を愛し/馬を愛し/俳句を愛し/そしてなにより/妻を愛した/有山兎歩/畢生の遺句集/ここに成る/(松田ひろむ帯文より)

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四六判/184頁/上製本 ISBN978-4-86435-156-0 C1092 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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若松丈太郎詩選集一三〇篇

発売:2014年4月4日

青木みつお小説
荒川を渡る』
町並みの緻密な描写に引きこまれた。人びとの生活臭に、ざわめきまで聞えるかのようで、青春群像が人間形成の大事な糧になっている。(帯文:早乙女勝元 作家)

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四六判/176頁/上製本 ISBN978-4-86435-148-5 C0093 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
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青木みつお小説『荒川を渡る』

発売:2014年3月31日

『日下新介全詩集』 

激動の戦後、現代社会で、この詩世界は時代の良心だ。

矛盾に負けない詩の心が、真に豊かで人間らしいものへの願いを響かせる。

北海道、福井から発せられた平和・民主主義の声の集大成。

草の根からの実践と人間交流がここに息づいている。

(佐相憲一・解説文より)


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解説:佐相憲一、鈴木比佐雄
A5判/608頁/並製本 ISBN978-4-86435-151-5 C1092 ¥5000E
定価:5,500円(税込)
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kawamurakeiko_web

発売:2014年3月28日

伊谷たかや詩集
『またあした』
絶望を見続けてきた伊谷さんの言葉は、心優しくも社会に適応できないで絶望を感じている若者たちの心にきっと響くだろう。また伊谷さんの母のような子の才能を信じ子の幸せを願って生きておられる親御さんや支援者にも読んでもらいたいと願っている。(解説文:鈴木比佐雄 詩人・評論家)

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栞解説文:鈴木比佐雄
A5判/144頁/上製本 ISBN978-4-86435-149-2 C1092 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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伊谷たかや詩集『またあした』

発売:2014年3月28日

羽島貝詩集
『鉛の心臓』
言葉に出来ない思いを/深呼吸するように吸っては吐き、/沈め、沈めてゆく/身体の深奥。//取り戻した思考を/手放さずに/それが/自分であることを/やめないための。(「目を閉じて、瞼(まぶた)に感じる熱は。」より)

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四六判/128頁/上製本 ISBN978-4-86435-152-2 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
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羽島貝詩集『鉛の心臓』

発売:2014年3月24日

若松丈太郎詩選集一三〇篇』
千年むかしの光をうかべ北上川は流れる/この橋をわたり八キロ離れた高等学校へ通学したことがある/桜木橋に自転車をとめ川風をうける/岸の木だちが川風にそよぐ/風のように過ぎるものがある/あいつか/橋上に立つとここは全宇宙の中心のように思えるのだ(詩篇「北上川」より)

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解説:三谷晃一、石川逸子、鈴木比佐雄
四六判/232頁/上製本 ISBN978-4-86435-144-7 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
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若松丈太郎詩選集一三〇篇

発売:2014年2月28日

青天目起江詩集
『緑の涅槃図』
青天目さんの詩は、「今、生まれた/不思議なうれしさ/そっと掌に包み」生きていこうと自他に向けて希望や励ましを届ける詩だ。人がこの世に生まれてきた奇跡を想起し、福島の悲劇を乗り越えていこうとする精神性が詩の中に宿っている。(解説文:鈴木比佐雄 詩人・評論家)

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栞解説文:鈴木比佐雄
A5判/144頁/上製本 ISBN978-4-86435-145-4 C1092 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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青天目起江詩集『緑の涅槃図』

発売:2014年2月26日

前田新 評論集
『土着と四次元 ―宮沢賢治・真壁仁・三谷晃一・若松丈太郎・大塚史朗
前田新さんは一九三七年に会津に生まれ、昔も今もその地を耕し豊かな作物を収穫し、また農民たちの暮らしを良くする運動をしながら、詩、評論、郷土史、小説を書き続けている詩人・評論家だ。(解説文:鈴木比佐雄 詩人・評論家より)

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解説文:鈴木比佐雄
四六判/464頁/上製本 ISBN978-4-86435-147-8 C1095 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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前田新  評論集『土着と四次元 ―宮沢賢治・真壁仁・三谷晃一・若松丈太郎・大塚史朗』

発売:2014年2月26日

稲木信夫評論集
『詩人中野鈴子を追う』
詩人に限ったことではないのですが、死ぬとたちまち忘れ去られる酷薄な時代、こうして大切にされている中野鈴子さんを、仕合せな詩人だと思いました。いくつかの恋は実らずに終わったようで、そのくだりに、わけても胸を打たれました。(帯文:詩人・新川和江)

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解説文:佐相憲一
四六判/288頁/上製本 ISBN978-4-86435-146-1 C1095 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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稲木信夫評論集『詩人中野鈴子を追う』

発売:2014年2月26日

金知栄詩集
『薬山のつつじ』(日本語・韓国語)
金知栄(キム・ジヨン)さんは、三十年間も故郷に戻れないという、苦難の途上にありながらもいつも微笑を浮かべて、多くの在日の人びとや韓国と北朝鮮の統一を願う人びとを、鼓舞し励ましてきた心温かい女性詩人だ。(解説より 鈴木比佐雄 詩人・評論家)

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解説文:鈴木比佐雄
A5判/248頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-143-0 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
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金知栄詩集『薬山のつつじ』(日本語・韓国語)  

発売:2014年2月6日

佐々木淑子詩集
『母の腕物語 増補新版―広島・長崎・沖縄、そして福島に想いを寄せて
佐々木淑子さんの言葉は、とてもシンプルで分かりやすいが、この世のものとは思われない遥かな前世か遠くの未来から、訪れてくる不思議さを感じさせる。一言で言えば天使が忍び込んでくる透明感とでも言える瞬間なのかも知れない。(解説より 鈴木比佐雄 詩人・評論家)

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A5判/136頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-142-3 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
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佐々木淑子詩集『母の腕物語 増補新版 ―広島・長崎・沖縄、そして福島に想いを寄せて』

発売:2014年2月6日

新藤謙評論集
『人間愛に生きた人びと―横山正松・渡辺一夫・吉野源三郎・丸山眞男・野間宏・若松丈太郎・石垣りん・茨木のり子
新藤さんの重厚な文体の魅力は、歴史的ドキュメント映画に立ち会うような、新鮮な驚きを予感させてくれ、理性と真実の力を裏切ることなく、最後まで「人への愛」を貫き通し読者に希望を与えてくれるところだろう。(解説より・鈴木比佐雄 詩人・評論家)

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四六判/256頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-135-5 C1095 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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新藤謙評論集『人間愛に生きた人びと―横山正松・渡辺一夫・吉野源三郎・丸山眞男・野間宏・若松丈太郎・石垣りん・茨木のり子』

発売:2014年2月4日

堀内利美図形詩集
『人生の花 咲き匂う』 
堀内利美さんの図形詩集は、言葉が本来的に備えている温かい心を伝え、しなやかな遊び心に満ちている。どんなに過酷な情況に置かれてもユーモアを失わないで、人の心の深層から立ち昇る自由な言葉を探し出して、私たちの前に手品のように提示してくれる。(解説文・鈴木比佐雄 詩人・編集者より)

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A5判/160頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-141-6 C1092 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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堀内利美図形詩集『人生の花 咲き匂う』 

発売:2014年2月3日

原 詩夏至歌集
『レトロポリス』
原さんにとって短歌とは、人生に向き合った「哀しき玩具」ではなく、ひととき人生や病を忘れさせてくれる「魅惑的な玩具」であったのかも知れない(鈴木比佐雄・解説文より)

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原 詩夏至歌集『レトロポリス』

発売:2014年1月16日

長澤瑞子句集
『初鏡』 
一読すれば分かるとおり瑞子さんの句は、名前の「瑞」を体現するように美しく生気があり、玉のような存在感を感じさせてくれる。「瑞」という漢字は「みず」や「たま」と読まれて甘露や美しい雲など、めでたい兆候を意味している。(鈴木比佐雄・解説文より)

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四六判/192頁/上製本 ISBN978-4-86435-139-3 C1092 ¥2000E
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長澤瑞子句集『初鏡』

発売:2014年1月8日

大塚史朗詩集
『昔ばなし考うた』 
平成とかの世は/日本国各地から 機織りの音/みんな消え去ってしまったのだが/やはり聞える 深夜になると/あちらこちら それぞれの場で/ギコ・カラー・トントン/ギコ・カラー・トントン 詩「鶴女房」より

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A5判/96頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-138-6 C1092 ¥2000E
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大塚史朗詩集『昔ばなし考うた』 

発売:2013年12月24日

大塚史朗詩集
『千人針の腹巻き』 
確かに中央に虎の姿が見える/赤糸を縫い付けた星が一面にちりばめてある/虎は千里走っても帰るのだという謂れにもとづき/出征する若者が身に付けていたのだ/女たちがひと刺しひと刺し結んだ赤糸の塊は/ひとり一人の帰還への希いが託されていたのだ 詩「千人針の腹巻き」より

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A5判/144頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-137-9 C1092 ¥2000E
定価:2,200円(税込)
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大塚史朗詩集『千人針の腹巻き』 

発売:2013年12月24日

根本昌幸詩集
荒野に立ちて ―わが浪江町』 
核災によって福島県浪江町の全町民はいまも避難生活を続けていて、その六割の人びとは数年後も帰還できないとされている。根本昌幸さんはそのひとりである。望まずして町ぐるみで故郷を追われ、暮らしを失うことがどういうことなのか。根本昌幸さんの悲痛な思いが読む者の心を撃つ。 帯文 若松丈太郎(詩人・南相馬市在住)

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解説文:鈴木比佐雄
A5判/160頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-134-8 C1092 ¥1500E
定価:1,650円(税込)
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根本昌幸詩集『荒野に立ちて ―わが浪江町』

発売:2013年12月19日

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「コールサック」(石炭袋)117号 2024年3月1日

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