近 刊 |
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『2008年度版
生活語詩二七六人集
―山河編―』
有馬敲・山本十四尾・鈴木比佐雄編
A5サイズ 432頁 上製本
■定価2100円(税込)
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先住民のアイヌ詩人森竹竹市から始まり、東北の宮沢賢治、関東の新川和江、中部の浜田知章、関西の志村ふくみ、中国の永瀬清子、四国の岡本彌太、九州の渡辺修三、沖縄の島々を詠う真久田正まで、全国を九地域に分け編まれた生活語詩集!
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2008年9月27日発売 |
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豊福みどり詩集
『ただいま』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 127頁 上製本
■定価2100円(税込)
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ただいま≠ニいえる時間が長いほど人は幸せであり、
ただいま≠ニいつか自分に語りかける時が来る淋しさを 豊福みどりは透明かつ空気のようにやさしく作品で証している。 帯文:山本十四尾 |
2008年8月25日発売 |
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新 刊 |
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中原澄子詩集
『長崎を最後にせんば
―原爆被災の記憶』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 207頁 上製本
■定価2100円(税込)
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昭和二十年八月九日 天草上島志柿の小高い岡の養蚕農家に私の班はいた/敵機来襲予報のサイレンが鳴りわたり/養蚕温度調整用の冷蔵庫に全員避難/警報解除のサイレンで急ぎ外へ出た/地の奥底でヅンと地鳴りの音がしたからだ (「序」より)
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石田邦夫著
『戦場に散った兄に守られて〜軍国主義時代に青春を送りし〜』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 160頁 上製本
■定価2100円(税込)
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兄達は無情なまでの雨に身体は濡れ、物資・兵器・弾薬・食糧のほとんどは砲爆撃で消失し、見るも無残な姿で若い命を失っていったのであろうか、あるいは一瞬のうちに散華したのか、あるいは自決に追い込まれたのであろうか。兄は時に二十四歳であった。(帯文) |
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壷阪輝代詩集
『探り箸』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)
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母は娘の箸で五味を育まれる。それゆえ際の時までに、母は娘の箸で絆を食味して旅立ちたいと願う。この日本の美しい伝承を、壷阪輝代は思い丈、しとやかに紡ぎだしている。
帯文:山本十四尾 |
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水崎野里子詩論集
『多元文化の実践詩考』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 382頁 上製本
■定価2100円(税込)
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前世紀後半から、世界的な文学の主流は、多元文化時代を迎え、もはや西欧一元生ではなく、いわゆる「フリンジ(周辺、という意味)」の国々に拡散している。
(「多元文化受容とポスト・モダニズム」より) |
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既 刊 |
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石下典子詩集
『神の指紋』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)
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生きてきたことと生きていることと
生きていくことを識別しつつも、内観を常に苦渋に染めながら、石下典子は生と死のあり様を沈思する。そこから抽象されてくる詩群の美学は読む人のこころを魅了させずにはおかない。
帯文:山本十四尾 |
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星野典比古詩集
『天網』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)
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星野典比古は神の子のように純粋無垢である。全身を感動と激高の迫間で振動させている。したがって、この詩集の詩群もまた静と動の対極にあり、そこに21世紀の若者の思索をみることができる。
帯文:山本十四尾 |
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浜田知章詩集
『海のスフィンクス』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)
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浜田知章は「聖處女」という言葉の好きな詩人である。永遠の文学的ロマンティシズムがあり、社会文化運動の一人の旗手として、戦中、戦後、昨今までの記憶は鮮明で尽きることがない。沈黙の時もなかった。
帯文:長谷川龍生 |
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遠藤一夫詩集
『ガンタラ橋』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)
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〈恐かったよね〉ガンタラ橋を渡るのは 古番線を張り ゆらゆらゆれる吊り橋から 落ちないようにぼくたちは必死に足許を 確かめながら〈小さな息をしてきたよね。〉 ガンタラ橋を渡って一日が終り
ガンタラ橋は増水のたび流された。
帯文:遠藤一夫「ガンタラ橋」より |
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石村柳三詩集
『晩秋雨』
栞解説文:朝倉宏哉、
鈴木比佐雄
A5サイズ 200頁 上製本 80篇
■定価2100円(税込)
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雨音のひめるリズムに 無意識のうちにもちつづける涅槃の音を聴こう 熟したみずからの季節の雨を放射し てんねんの滅する匂いをうむ晩秋雨に
帯文:石村柳三「晩秋雨」より |
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Against Nuclear Weapons
A Collection of Poems
by 181 Poets 1945-2007 |
『原爆詩一八一人集』
英語版
栞解説文:湯川秀樹
鈴木比佐雄
■定価2100円(税込)
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「広島・長崎を最初で最後にしなくてはならない。そんな思いが『一八一人集』にこもる。年内には英語版も出るという。被爆国の詩人の深い言葉が、世界に響けばいい。」朝日新聞(天声人語)2007年8月7日 |
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葛原りょう詩集
『魂の場所』
栞解説文:長津功三良、
鈴木比佐雄
■定価2100円(税込)
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どんな歩き方にも/それぞれのPhilosophyがあって/それなりに刻印に励んでいる/だから抱きしめる/足先の落葉にも敬意は有る/そして/砂まみれの魂が在る 帯文:葛原りょう「魂の場所」より |
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山本衞詩集
『讃河』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 168頁 上製本
■定価2100円(税込)
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其処にある岩のはざまの/一粒の真珠母貝の/望郷の涙の一滴が/熊笹の葉先からぽつんと零れ/四万十のみなもとになった
帯文:山本衞「誕生」より |
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酒井力詩集
『白い記憶』
A5サイズ 128頁 上製本
栞解説文:鈴木比佐雄 ■定価2100円(税込)
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父はどこに記憶をしまっていたのだろう/淀みなく正確に/日時まで入れて淡々と語り/私はそれを書き取っていく (帯文「白い記憶」より)
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岡 隆夫詩集
『二億年のイネ』
栞解説文:鈴木比佐雄
■定価2100円(税込)
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農薬づけの「コシヒカリがこわい」と赤米・黒米を栽培する著者が米作りの病巣を抉り二億年のイネと人間の悠久の歴史を辿りながら現代人の在るべき食文化を指し示す「新・叙事詩」 (帯文より)
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山本泰生詩集
『声』
栞解説文:鈴木比佐雄
帯文:山本十四尾
■定価2100円(税込)
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深い思索の円周のなかに、
短・深・鋭の世界が展開されている名詩編。
山本泰夫の円熟さに、瞠目するばかりだ。
(山本十四尾) |
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壺阪輝代エッセイ集
『詩神(ミューズ)に つつまれる時』
帯文:山本十四尾
■定価2100円(税込)
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壷阪輝代の文目は醇乎で、
読後の余清と人生の聞香までを、読者に与えてくれる
(山本十四尾)
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宮田登美子詩集
『竹藪の不思議』
栞解説文:鈴木比佐雄
■定価2100円(税込)
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宮田登美子は「夢の言語化を夢見る詩人」だ。
その徹底した詩法の試みは
私達の想像力を刺激してやまない。
(帯文より)
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金光林エッセイ集
『自由の涙』
■定価2100円(税込)
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「自由の涙」はホントに涙なしには読めない。
自由というのは今日、世界ぢゅう涙なくして得られるものか
白石かずこ(帯文より)
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『原爆詩一八一人集』
解説:石川 逸子・長谷川 龍生
鈴木 比佐雄
■定価2100円(税込)
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ついに 原子バクダンがさくれつしたのだ───
川の水で しじゅう冷していなければならないほど
多量の熱が 発生していた
人間が 近よれば すぐ死んでしまうほど
多量の放射線が 発生していた湯川 秀樹(帯文より) |
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大山真善美教育評論集
『学校の裏側』
■定価1575円(税込)
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現代の学校が抱える暗闇に鋭く切り込みながら、
作者の視線はあくまでも、
人間への 根源的な愛に満ちている
作家 小川洋子
(帯文より)
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大掛史子詩集
『桜鬼(はなおに)』
■定価2100円(税込)
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夕闇はほどなく漆黒の夜となるだろう/佇ちつくす夜闇の底にも花びらは振りつづけ/やがてこの身も書き散らした言の葉もろ共/
幾ひらかの花びらになり果てるだろう/
冷たい虚空のはりつめるなかで
(帯文より) |
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うおずみ千尋詩集
『牡丹雪幻想』
■定価2100円(税込)
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うおずみ千尋は緑内障から失明に至った。以来、心耳・心眼・心性をもって、言語を紡いできた。
その世界は澄々とし清々とし端正である。
心根からのおもいは、やさしく、ぬくもりのある声となって私たちを魅了している。 (帯文より)
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石村柳三詩論集
『雨新者の詩想』
■定価2100円(税込)
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| ひとはひとの吐く精神の世界だけに生きていけるものではない。ひとはそこにもっとのびのびとした自然の世界を求める。安らぎ、囁き、自己解放の自性というものを求めて。 |
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大原勝人詩集
『通りゃんすな』
■定価2100円(税込)
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せめてあの橋を渡れば・・と
行手を遮るものがある
それは、通りゃんすな、と
煩悩の此岸に私を押し返した
かずらのように痩せ細った亡き父母の手だ
「通りゃんすな」より
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秋山泰則詩集
『民衆の記憶』
■定価2100円(税込)
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従兄の肺病は 軍隊で無理をしたせいだといった
私が近付くと
近付いた分だけ離れた
母が近付いても やはり離れた
離れた分が従兄の愛で 離れた分の寂しさをこらえた事が
私達の愛であった
「戦死」より |
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