詩 の 原 故 郷 を 求 め て
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原爆詩一八一人集出版記念会

 
更新のお知らせ   

【最終更新日】 2010年2月3日

2010/2/3

新刊情報更新しました。

2009/12/24 『大崎二郎全詩集』刊行しました。
2009/12/25 『コールサック65号』刊行しました。
2009/8/31 『コールサック64号』刊行しました。
2009/3/19

『大空襲三一〇人詩集』特集2「大阪・堺大空襲」詩篇紹介

2009/3/5 『大空襲三一〇人詩集』特集1「東京大空襲」詩篇紹介
2009/2/24 『大空襲三一〇人詩集』刊行しました 販売中です
 
新着情報・公募のお知らせ 一覧
 
  鎮魂詩四〇〇人集 公募受付中です
2010/2/2 下村和子エッセイ集『遊びへんろ』発売
2010/1/27 くにさだきみ詩選集『くにさだきみ詩選集一三〇篇』発売
2010/1/25 北村愛子詩集『今日という日』発売
2009/1/13 淺山泰美エッセイ集『京都 銀月アパートの桜』発売
2009/12/24 『大崎二郎全詩集』発売
2009/12/11 中原秀雪エッセイ集『光を旅する言葉』発売
2009/11/30 朝倉宏哉詩選集『朝倉宏哉詩選集一四〇篇』発売
2009/11/1 中村藤一郎詩集『神の留守』発売
原爆詩一八一人集
コールサック「日本の詩人」 鳴海英吉研究会
韓国・アジア・世界の詩人

鎮魂詩四〇〇人集 公募情報

 

近 刊 ・ 最 新 刊
遊びへんろ

下村和子エッセイ集
『遊びへんろ』

四六判/248頁/ソフトカバー
■定価1500円(税込)

四国八十八ケ所の遍路を二度歩いた著者が無理をしないお遍路≠教えてくれる。遍路の世界が世代を超えて、人々との交流と共にありありと書き上げられている。
仏教思想との対話も生きる知恵を与えてくれ、読んだ後に希望が湧いてくる。

表紙2010年2月2日発売

詳細
くにさだきみ詩選集一三〇篇

コールサック詩文庫シリーズvol:3
『くにさだきみ詩選集
一三〇篇』

四六判/256頁/上製本
■定価1500円(税込)

花が/うつくしいのは/からだじゅうの/愛を/お日さまにむけ/ひらいているから//おしべよ/めしべよ/だれにむけて/なににむけて/こんなにも/美しく/愛をひらくことが/できるだろう//ひとは
(「花がうつくしいのは」)より

表紙2010年1月27日発売

詳細
今日という日

北村愛子詩集
『今日という日』

A5判/176頁/ソフトカバー
■定価2100円(税込)

障害者の水泳教室に入ったら
なんと
教えてくれる先生が
右膝から下が義足だった
逞しく泳ぐ姿に
勇気をもらった
おいらもやってやるぜ!
と心で叫んだ
(帯文:「今日という日」より)

表紙2010年1月25日発売

詳細
京都 銀月アパートの桜

淺山泰美エッセイ集
『京都 銀月アパートの桜』

四六判/168頁/ソフトカバー
■定価1500円(税込)

京都が、いきいきと目を覚ます。
このような才媛に声をかけられるのは、 千年来のことなので。
わたくしも、目を瞠る。
ピュアな水晶少年のイメージをもって登場した詩人の、多彩きわまりない円熟ぶりに。
(帯文:新川和江)

表紙2010年1月13日発売

詳細
大崎二郎全詩集


『大崎二郎全詩集』

A5判/632頁/上製本
■定価5250円(税込)

苦心、苦闘、生命を賭けた詩業が実る。
半世紀以上、みごとな抵抗体。
日本の波濤は静かでもあるし、荒い。
大崎二郎よ、耳を澄ましているか。
(帯文:長谷川龍生)

表紙2009年12月24日発売

詳細
光を旅する言葉

中原秀雪エッセイ集
『光を旅する言葉』

四六判/136頁/上製本
■定価1500円(税込)

中原秀雪さんが歩んできた「生命の輝き」に満ちた豊かな世界
―私も日本の子どもたちと一緒にこの「光」の中を旅したいと思います。
(帯文 宇宙航空開発機構宇宙教育センター初代所長・ NPO法人 子ども・宇宙・未来の会(KU‐MA)会長 的川泰宣)

表紙2009年12月11日発売

詳細
朝倉宏哉 詩選集

コールサック詩文庫シリーズvol:2
『朝倉宏哉 詩選集
一四〇篇

四六判/240頁/上製本
■定価1500円(税込)

天山山脈のふところの天池のほとりに立ち
七色のさざなみを眺めていたとき
ふと湧いてきた想念があった

……人類が流した涙がここに溜まっている (「天池」より)

表紙2009年11月30日発売
詳細
神の留守

中村藤一郎詩集
『神の留守』

A5判/208頁/上製本
■定価2100円(税込)

線路のそばで ねころんでいたら

貨物列車が風を切って通った。
真白い車の間へ、ちょっと足を入れて
みたくなった。(帯文「車輪」より)

表紙2009年11月1日発売
詳細
鈴木比佐雄 詩選集

コールサック詩文庫シリーズvol:1
『鈴木比佐雄 詩選集
一三三篇

四六判/232頁/上製本
■定価1500円(税込)

人は光/人は影/人は光と影/
人は苦しみ/人は歓び/人は闇から生まれ/束の間 光に抱かれて闇へと還ってゆく/ 何を急ぐことがあろうか
(「日のゆらぎ 7」より)

表紙2009年10月26日発売
詳細
女将

山本十四尾詩集
『女将』

AB判/64頁/上製本
■定価2100円(税込)

極く自然に裾がめくれて 籠染めの洒落た裏側を目にする/両端が剣のように尖っている独鈷は/自分の煩悩あるいは言い寄ってくる男たちの/嘘をうち破る菩提心の標示(帯文「独鈷考」より)

表紙2009年9月13日発売
詳細
夕陽のしずく

吉村伊紅美詩集
『夕陽のしずく』

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/144頁/上製本
■定価2100円(税込)

曼珠沙華夕陽のしずくのみほして
ある日とつぜん/ 曼珠沙華が夕陽の一滴をのみこんではじけるとき/
友からの便りを口にしたあの山鳥が戻って来ると/ わたしは待っている
(「夕陽のしずく」より)

表紙2009年9月23日発売
詳細
思索の小径

鳥巣郁美 詩論・エッセイ集
『思索の小径』

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/288頁/上製本
■定価2100円(税込)

駅に向う蘇州園に沿う小道は、さし交わす枝で夏でもひんやりした、塀と石垣に挟まれたその一丁ばかりも疎水に沿い、なんとも落着いた佇まいを持っている。思索の小径と私はひそかに名づけて、朝夕歩いていた。(「御影の頃」より)

表紙2009年9月17日発売
詳細
笑いの震動

堀内利美詩集
『笑いの震動』

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/176頁/上製本
■定価2100円(税込)

ユーモアと
ウィットは
一体となって
人のこころに
笑いの光を点す
(「笑いの震動」より)

表紙2009年9月5日発売
詳細
原風景との対話

長津功三良詩論集
『原風景との対話』
―詩人達の風貌
(1984‐2009)

A5サイズ/320頁/並製本
■定価2100円(税込)

戦後批評文学のぺダンティックなしがらみを、さらりと脱ぎ捨てたこれらの爽快な発言は、あまりにも円転滑脱ゆえに陶酔すら呼んでやまないのだ。(帯文 吉川仁より)

表紙2009年8月6日発売
詳細
戦跡巡礼

中津攸子 俳句・エッセイ集
『戦跡巡礼』

解説文:鈴木比佐雄
四六版/240頁/上製本
■定価1500円(税込)

天炎えて特攻の碑の影探し
忘れもしない、国民学校四年生の私は、一人で特攻機を見ていた。
(四章 特攻兵士・巡礼 より)

表紙2009年8月15日発売
詳細
魂の緒

貝塚津音魚詩集
『魂の緒』

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/128頁/上製本
■定価2100円(税込)

那須連峰地続きの風土にあって、/結(ゆい)の連帯と母の化身の雪虫・雪蛍の舞姿があたたかい。/この詩集の詩群は心の在所を/私たちに示しながら呼吸している。 (帯文 山本十四尾 より)

表紙2009年8月8日発売
詳細
人が人らしく

山本衞エッセイ集
『人が人らしく』

栞解説文:鈴木比佐雄
四六判/248頁/並製本
■定価1500円(税込)

コールサック社詩人のエッセイ
シリーズ第一弾。

世界の中心とは、今君がいる場所、君の生まれた所なのだ。
と山本衞さんは答える。
(帯文より)

表紙2009年7月20日発売
詳細
蔵人の妻

石川早苗詩集
『蔵人の妻』

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/128頁/上製本
■定価2100円(税込)

帰ってくるなり その話だった/今日搾った酒は/立ち香が素晴らしかった/味にも幅があっていい酒になった/遅い夕食 忙しく箸を動かす夫からは 甘い発酵の香りが漂う(「蔵人の妻」より)

表紙2009年7月17日発売
詳細
いのち

吉田博子詩集
『いのち』

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/136頁/上製本
■定価2100円(税込)

日常の苦悩は日常のなかで、/日常の安息は日常のなかに、/そして日常の精神(こころ)のもちようで、/解決し存在し実感できるもの。/この詩集の詩群はそう示唆しながら輝いている。/生き生きとしている。(帯文 山本十四尾 より)

表紙2009年7月7日発売
詳細
地鳴り

黛元男詩集
地鳴り
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/128頁/上製本
■定価2100円(税込)

揺れうごく大地から/雪のちかい中越の里にあらわれたあなた/孤独で反骨で苦悩の人であった浅井十三郎よ/村人の心にあなたの姿は見えているか
(「地鳴り」より)

表紙2009年6月23日発売
詳細
飛ぶ

長津功三良詩集
飛ぶ
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/144頁/並製本
■定価2100円(税込)

人類史のガンとしての核被爆追求にいのちを張ってたたかいつづけると、このようにも優しく、思い遣りふかく、ときに戦闘的に、自己の運命すら純客観化して、人間の真実を描ききることができるのだ(帯文 吉川仁 より)

表紙2009年6月15日発売
詳細
八月の夕凪

上田由美子詩集
『八月の夕凪』

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/160頁/上製本
■定価2100円(税込)

広島の夏は
街全体がこの時 停止する
晩景 色を伏せ
黙祷するかのように夕凪に従う
(「八月の夕凪」より)

表紙2009年5月30日発売
詳細
母の手

宇都宮英子詩集
母の手
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/128頁/上製本
■定価2100円(税込)

五月の野辺には/青い香りを放つ青葉若葉が/みちみちていて/再び春祭りの旗が/風にはためいているけれど/元気な母は/美しい母は/もうその中にいない(「悲しみの情景」より)

表紙2009年4月26日発売
詳細
秋の蟷螂

山本倫子詩集
『秋の蟷螂』

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/157頁/上製本
■定価2100円(税込)

人と人は/国と国は/喰いつくしたり/喰わせ続けてはいけない/たとえ 喰われることに/快感を覚えたとしても
(「秋の蟷螂」より)

2009年3月11日発売
詳細
大空襲三一〇人詩集

大空襲三一〇人詩集
A5サイズ/520頁/並製本
■定価2100円(税込)

空襲詩自体が非常に少ないのを、残念に思っていた。空襲の空間と時間を超えての詩篇の集大成ともいうべき本書は、まさに待望の一冊である。次世代に、追体験による感動のバトンを手渡せることを、うれしく思っている。
(帯文「大空襲体験を次世代へ手渡すために」早乙女勝元より)

表紙2009年3月10日発売
詳細
生活語詩二七六人集

『生活語詩二七六人集
   朗読ライブ版DVD

120分/ハードケース付
■定価1500円(税込)

2008年11月22日に開催された「生活語詩集 出版記念会・朗読会」において、各地域の生活語による朗読、ユカラ(アイヌ語で「叙事詩」の意味)の朗詠、奄美の島唄や三線の演奏などを収録したライブ版DVD!本詩集と合せて、ぜひお楽しみください。

表紙ご予約承り中です
詳細
国家の成分

くにさだきみ詩集
国家の成分
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/152頁/上製本
■定価2100円(税込)

マンハッタンの/ツィンビルなら瞬時に崩れた/今アメリカは―/〈核心階層〉〈動揺階層〉〈敵対階層〉/ごちゃまぜにしてつくった「サラダ・ボール」//現在の/わたしは/この国の「非国民」ではないのだろうか。(帯文「国家の成分」より)

表紙2008年12月08日発売
詳細
世界が君に死を赦すから

亜久津歩 第一詩集
『世界が君に死を赦すから』

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/160頁/上製本
■定価2100円(税込)

死なないでくれますように/祈りは誰かにとどくのかい/誰かが叶えてくれるのかい/私には、君に頼むほかない//君よ死なないでいて/死なないでください/死なないでください/足りないの/もっともっと願うから//生きてください。
(「世界が君に死を赦すから」より)

2008年11月30日発売
詳細
五月闇

小坂顕太郎 第一詩集
『五月闇』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ/128頁/上製本
■定価2100円(税込)

立ちすくむ五月雨はつめたくもあたたかくもなく/鼻すじを伝って正確に 同じ靴先へと落ちていく/暗がりの中でそればかりが よく見えた//無数の蛇が絡み合って 息苦しく/青白い炎に 灼かれている//ワタシにはもう どうすることもできない//五月闇はあまりに暗くて 途方にくれる(「五月闇」より)

2008年11月30日発売
詳細
宇宙の舌

山本聖子詩集
『宇宙の舌』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)

遠い銀河で生まれたばかりの/ちいさなまたたきのように/庭のかたすみに きのこ/宇宙の舌がひそかにここをなめたのだろう
(帯文「つめたい舌」より)

表紙
詳細
 
電車道

鈴木文子詩集
『電車道』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 176頁 上製本
■定価2100円(税込)

ブザーよし。出発進行。発車。/運転席から声が漏れ/一○両連結の車両がすべりだした/景色を飛ばし/もがり笛をひびかせ/蒼い空を映した直線レールは/わたしの体内をいっきに突き抜ける
(帯文「電車道」より)

表紙
詳細
女性力

田上悦子詩集
『女性力』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 144頁 上製本
■定価2100円(税込)

むかし 海の向こうから 舟に乗って訪れる者は/ 何人といえども客人であったから/ 幸いをもたらす神々であったから/ 琉球列島の人々は ただひたすらに歓喜して/ 一心におもてなしをするのだった/ 何より人が好きな私にも その気風が残っている/(「女性力」より)

表紙
詳細
福田万里子全詩集

福田万里子詩集
『福田万里子全詩集』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 432頁 上製本 ケース付
■定価5250円(税込)

つゆくさが咲いている。立浪草が、キツネアザミが、文字摺草が咲いている。福田万里子さん、あなたが、咲いているのだ。いのちを削って詩を書き絵を描きエッセイを綴り、あなたはついに、めぐるこの星の上で、大自然と同じ<永遠の生>を獲得された。 帯文:新川和江

表紙
詳細
手妻

下村和子詩集
『手妻』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)

藍は 人と同じいきものえ/そやから 人の思いも察するのやなあ/しおらしい気持で 着てあげたら/藍も 安心して 青を輝かせるのやわ
(帯文「藍の魔性」より)

表紙
詳細
生活語詩二七六人集

和田文雄評論集
『宮沢賢治のヒドリ ― 本当の百姓になる』
栞解説文:鈴木比佐雄
四六判 392頁 上製本
■定価2100円(税込)

ヒデリかヒドリか。もう悩む必要はない。本人が手帳に書き記したとおり「ヒドリノトキハナミダヲナガシ」と読めば良い。そうすればナミダの理由が、「雨ニモマケズ」の真実が身にしみて伝わってくる。いや、ヒドリでなければ宮沢賢治の魂に触れることはできない。帯文:牧野立雄

表紙
詳細
生活語詩二七六人集

『2008年度版
生活語詩二七六人集
―山河編―』

有馬敲・山本十四尾・鈴木比佐雄
A5サイズ 432頁 並製本
■定価2100円(税込)

先住民のアイヌ詩人森竹竹市から始まり、東北の宮沢賢治、関東の新川和江、中部の浜田知章、関西の志村ふくみ、中国の永瀬清子、四国の岡本彌太、九州の渡辺修三、沖縄の島々を詠う真久田正まで、全国を九地域に分け編まれた生活語詩集!

表紙

既 刊
ただいま

豊福みどり詩集
ただいま
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 127頁 上製本
■定価2100円(税込)

ただいま≠ニいえる時間が長いほど人は幸せであり、
ただいま≠ニいつか自分に語りかける時が来る淋しさを
豊福みどりは透明かつ空気のようにやさしく作品で証している。
帯文:山本十四尾

表紙
詳細
長崎を最後にせんば

中原澄子詩集
長崎を最後にせんば
     ―原爆被災の記憶

栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 207頁 上製本
■定価2100円(税込)

昭和二十年八月九日 天草上島志柿の小高い岡の養蚕農家に私の班はいた/敵機来襲予報のサイレンが鳴りわたり/養蚕温度調整用の冷蔵庫に全員避難/警報解除のサイレンで急ぎ外へ出た/地の奥底でヅンと地鳴りの音がしたからだ
(「序」より)

表紙
探り箸

壷阪輝代詩集
『探り箸』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)

母は娘の箸で五味を育まれる。それゆえ際の時までに、母は娘の箸で絆を食味して旅立ちたいと願う。この日本の美しい伝承を、壷阪輝代は思い丈、しとやかに紡ぎだしている。
帯文:山本十四尾

表紙
詳細
戦場に散った兄に守られて

石田邦夫著
戦場に散った兄に守られて〜軍国主義時代に青春を送りし〜
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 160頁 上製本
■定価2100円(税込)

兄達は無情なまでの雨に身体は濡れ、物資・兵器・弾薬・食糧のほとんどは砲爆撃で消失し、見るも無残な姿で若い命を失っていったのであろうか、あるいは一瞬のうちに散華したのか、あるいは自決に追い込まれたのであろうか。兄は時に二十四歳であった。(帯文)

詳細
多元文化の実践詩考

水崎野里子詩論集
『多元文化の実践詩考』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 382頁 上製本
■定価2100円(税込)

前世紀後半から、世界的な文学の主流は、多元文化時代を迎え、もはや西欧一元生ではなく、いわゆる「フリンジ(周辺、という意味)」の国々に拡散している。
(「多元文化受容とポスト・モダニズム」より)

表紙
詳細
天網

星野典比古詩集
『天網』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)

星野典比古は神の子のように純粋無垢である。全身を感動と激高の迫間で振動させている。したがって、この詩集の詩群もまた静と動の対極にあり、そこに21世紀の若者の思索をみることができる。
帯文:山本十四尾

表紙
詳細
神の指紋

石下典子詩集
『神の指紋』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)

生きてきたことと生きていることと
生きていくことを識別しつつも、内観を常に苦渋に染めながら、石下典子は生と死のあり様を沈思する。そこから抽象されてくる詩群の美学は読む人のこころを魅了させずにはおかない。
帯文:山本十四尾

詳細
海のスフィンクス

浜田知章詩集
『海のスフィンクス』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)

浜田知章は「聖處女」という言葉の好きな詩人である。永遠の文学的ロマンティシズムがあり、社会文化運動の一人の旗手として、戦中、戦後、昨今までの記憶は鮮明で尽きることがない。沈黙の時もなかった。
帯文:長谷川龍生

表紙
詳細
原爆詩一八一人集

『原爆詩一八一人集』
解説:石川 逸子・長谷川 龍生
    鈴木 比佐雄
■定価2100円(税込)

ついに 原子バクダンがさくれつしたのだ───
川の水で しじゅう冷していなければならないほど
多量の熱が 発生していた
人間が 近よれば
すぐ死んでしまうほど
多量の放射線が 発生していた湯川 秀樹(帯文より)
表紙
詳細
原爆詩181人集 英語版
Against Nuclear Weapons
A Collection of Poems
by 181 Poets 1945-2007

『原爆詩一八一人集』
        英語版
栞解説文:湯川秀樹
鈴木比佐雄
■定価2100円(税込)

「広島・長崎を最初で最後にしなくてはならない。そんな思いが『一八一人集』にこもる。年内には英語版も出るという。被爆国の詩人の深い言葉が、世界に響けばいい。」朝日新聞(天声人語)2007年8月7日

詳細
晩秋雨

石村柳三詩集
『晩秋雨』
栞解説文:朝倉宏哉、
鈴木比佐雄
A5サイズ 200頁 上製本 80篇
■定価2100円(税込)

雨音のひめるリズムに 無意識のうちにもちつづける涅槃の音を聴こう 熟したみずからの季節の雨を放射し てんねんの滅する匂いをうむ晩秋雨に
帯文:石村柳三「晩秋雨」より

詳細
ガンタラ橋

遠藤一夫詩集
『ガンタラ橋』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 128頁 上製本
■定価2100円(税込)

〈恐かったよね〉ガンタラ橋を渡るのは 古番線を張り ゆらゆらゆれる吊り橋から 落ちないようにぼくたちは必死に足許を 確かめながら〈小さな息をしてきたよね。〉 ガンタラ橋を渡って一日が終り
ガンタラ橋は増水のたび流された。
帯文:遠藤一夫「ガンタラ橋」より

表紙
詳細
魂の場所

葛原りょう詩集
『魂の場所』
栞解説文:長津功三良、
鈴木比佐雄
■定価2100円(税込)

どんな歩き方にも/それぞれのPhilosophyがあって/それなりに刻印に励んでいる/だから抱きしめる/足先の落葉にも敬意は有る/そして/砂まみれの魂が在る
帯文:葛原りょう「魂の場所」より

詳細
讃河

山本衞詩集
『讃河』
栞解説文:鈴木比佐雄
A5サイズ 168頁 上製本
■定価2100円(税込)

其処にある岩のはざまの/一粒の真珠母貝の/望郷の涙の一滴が/熊笹の葉先からぽつんと零れ/四万十のみなもとになった
帯文:山本衞「誕生」より

詳細
白い記憶

酒井力詩集
『白い記憶』
A5サイズ 128頁 上製本
栞解説文:鈴木比佐雄
■定価2100円(税込)

父はどこに記憶をしまっていたのだろう/淀みなく正確に/日時まで入れて淡々と語り/私はそれを書き取っていく
(帯文「白い記憶」より)

詳細
二億年のイネ

岡 隆夫詩集
『二億年のイネ』
栞解説文:鈴木比佐雄
■定価2100円(税込)

農薬づけの「コシヒカリがこわい」と赤米・黒米を栽培する著者が米作りの病巣を抉り二億年のイネと人間の悠久の歴史を辿りながら現代人の在るべき食文化を指し示す「新・叙事詩」 (帯文より)

詳細
声

山本泰生詩集
『声』
栞解説文:鈴木比佐雄
帯文:山本十四尾
■定価2100円(税込)

深い思索の円周のなかに、
短・深・鋭の世界が展開されている名詩編。
山本泰夫の円熟さに、瞠目するばかりだ。

(山本十四尾)

詳細
詩神(ミューズ)につつまれる時

壺阪輝代エッセイ集
『詩神(ミューズ)に つつまれる時』
帯文:山本十四尾
■定価2100円(税込)

壷阪輝代の文目は醇乎で、
読後の余清と人生の聞香までを、読者に与えてくれる

(山本十四尾)

 

詳細
竹薮の不思議

宮田登美子詩集
『竹藪の不思議』
栞解説文:鈴木比佐雄
■定価2100円(税込)

宮田登美子は「夢の言語化を夢見る詩人」だ。
その徹底した詩法の試みは
私達の想像力を刺激してやまない。

(帯文より)

詳細
自由の涙

金光林エッセイ集
『自由の涙』
■定価2100円(税込)

「自由の涙」はホントに涙なしには読めない。
自由というのは今日、世界ぢゅう涙なくして得られるものか

白石かずこ(帯文より)


詳細
牡丹雪幻想

大掛史子詩集
『桜鬼(はなおに)』
■定価2100円(税込)

夕闇はほどなく漆黒の夜となるだろう/佇ちつくす夜闇の底にも花びらは振りつづけ/やがてこの身も書き散らした言の葉もろ共/
幾ひらかの花びらになり果てるだろう/ 冷たい虚空のはりつめるなかで
(帯文より)
表紙
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学校の裏側

大山真善美教育評論集
『学校の裏側』
■定価1575円(税込)

現代の学校が抱える暗闇に鋭く切り込みながら、
作者の視線はあくまでも、
人間への
根源的な愛に満ちている

作家 小川洋子
(帯文より)

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雨新者(うしんじゃ)の詩想

石村柳三詩論集
『雨新者の詩想』
■定価2100円(税込)

ひとはひとの吐く精神の世界だけに生きていけるものではない。ひとはそこにもっとのびのびとした自然の世界を求める。安らぎ、囁き、自己解放の自性というものを求めて。
表紙
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牡丹雪幻想

うおずみ千尋詩集
『牡丹雪幻想』
■定価2100円(税込)

うおずみ千尋は緑内障から失明に至った。以来、心耳・心眼・心性をもって、言語を紡いできた。
その世界は澄々とし清々とし端正である。
心根からのおもいは、やさしく、ぬくもりのある声となって私たちを魅了している。
(帯文より)
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民衆の記憶

秋山泰則詩集
『民衆の記憶』
■定価2100円(税込)

従兄の肺病は 軍隊で無理をしたせいだといった
私が近付くと 
近付いた分だけ離れた
母が近付いても やはり離れた
離れた分が従兄の愛で 離れた分の寂しさをこらえた事が
私達の愛であった
「戦死」より。
表紙
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通りゃんすな

大原勝人詩集
『通りゃんすな』
■定価2100円(税込)

せめてあの橋を渡れば・・と
行手を遮るものがある
それは、通りゃんすな、と
煩悩の此岸に私を押し返した
かずらのように痩せ細った亡き父母の手だ
「通りゃんすな」より

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