コールサックシリーズ

書籍一覧 新刊

田中作子
『田中作子著作集』
一見、おだやかなまなざしの田中さんの作品は、しかし、凄くて、怖くて、濃くて、厳しい。この多様なまなざしの関係性が、田中さんの作品の特徴であり、美質であると、私はおもう。(池下和彦解説文より)

A5判/528頁/ハードカバー ISBN978-4-86435-186-7 C1092 ¥5000E
定価:5,000円(税込)
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田中作子著作集

発売:2015年3月27日

矢城道子エッセイ集
『春に生まれたような』
生まれて初めて投稿した文が、朝日新聞「声」の欄に掲載されたのは、結婚した翌年、平成元年春のことでした。長男を身ごもりながら、小さな部屋の小さなテーブルで、何気なく書いた文を、たくさんの人たちが読んでくれているのだと思うと、言い知れぬ喜びで満たされました。(著者あとがきより)

四六判/224頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-185-0 C1095 ¥1500E
定価:1,620円(税込)
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矢城道子エッセイ集『春に生まれたような』

発売:2015年3月1日

中道侶陽詩集
『綺羅』
ここから出して//未熟な産声 翼はどよめく/母屋を離れたのはいつのことなのか//そう欲した//行方も知らない手足は/生きるために心臓を繫いだ//恍惚の笑みにも卑屈な盗人にも等しく天使の祝福を//休息を迎えた戦士の傷口から滲み出る朱色の真に//綺羅 灯る(「呼吸」より)

四六判/112頁/上製本 ISBN978-4-86435-187-4 C1092 ¥1500E
定価:1,620円(税込)
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中道侶陽詩集 『綺羅』

発売:2015年2月12日

『小田切敬子詩選集一五二篇』
まっ白に 洗いさらされた/むつぎの かざぐるまが/すずしく すきとおった/朝の指先に押されて/くるくる/まわっている//羽根が くるりと むきをかえる/いぬふぐりの まばゆく青い/小花を散らした/かすみがかった産着を/広げたり たたんだりして/月満ちた女が/待ち侘びている(詩篇「かざぐるま」より)

解説:佐相憲一、鈴木比佐雄
四六判/256頁/上製本 ISBN978-4-86435-182-9 C1092 ¥1500E
定価:1,620円(税込)
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黒田えみ詩選集一四〇篇

発売:2014年12月5日

辻直美 遺句集・評論・エッセイ集
『祝祭』
辻直美さんの句は、眼に見えるものの命の背後に、それを支える様々な多様な命の蠢きを、想像力で見いだそうとして、それらの関わりの深さを鋭い直観と気品ある言葉で汲み上げようとしている。(鈴木比佐雄栞解説文より)

四六判/352頁/ソフトカバー/ISBN978-4-86435-183-6 C1092 ¥2000E
定価:2,160円(税込)
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辻直美 遺句集・評論・エッセイ集『祝祭』

発売:2014年12月28日

清水茂詩論集
『詩と呼ばれる希望』
清水茂さんの個人言語から伝わってくる粘り強い思索の軌跡に、私はいつのまにか引き込まれてしまった。清水さんの詩と詩論は「現実」と対峙して鍛えられ、精神の奥深い場所から、その名づけ難い未知の言葉を探している。(鈴木比佐雄解説文より)

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四六判/256頁/ソフトカバー/ISBN978-4-86435-179-9 C1095 ¥1500E
定価:1,620円(税込)
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清水茂詩論集『詩と呼ばれる希望』

発売:2014年11月21日

キャロリン・メアリー・クリーフェルド詩集
『魂の種たち SOUL SEEDS』
『魂の種たち』は、多くの啓発的警句と幻想的な線画をまとめた珍しい本だ。詩的に表現された哲学と美術に興味のある人には有益な本である。読者はこれらの啓発的警句を読んで面白いと思うだろう。そしてまた、生き方や創作についての貴重な英知に満ちた短詩から得るところが大きいと思われる。(翻訳者あとがきより)

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ISBN978-4-86435-174-4 C1092 ¥1500E
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発売:2014年11月21日

佐相憲一エッセイ集
『バラードの時間―この世界には詩がある』
荒ぶる時代のど真ん中に、愛することの祈りをおく。ご神体は地球そのものだ。その化身である、ひとりひとりの命だ。生きる中で、詩の心を信じたい。(著者あとがきより)

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四六判/240頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-180-5 C1095 ¥1500E
定価:1,620円(税込)
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佐相憲一エッセイ集『バラードの時間―この世界には詩がある』

発売:2014年11月19日

原詩夏至小説集
『永遠の時間、地上の時間』
氏の小説は詩人の余興ではない。世の中にはひとつのジャンルにおさまらない才能が時々出現するものだ。ジャンルを越境することによって、文芸各分野に凝り固まりがちの各界を「現代文学」という大きなフィールドに解放して、共に人間存在を考える場へと私たちをいざなってくれる。ユゴーもゲーテもボリス・ヴィアンも多才であった。そうした存在に連なる可能性に満ちた原氏の作品世界である。―佐相憲一(詩人、評論家)解説文より

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四六判/208頁/ソフトカバー  ISBN978-4-86435-178-2 C0093 ¥1500E
定価:1,620円(税込)
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原詩夏至小説集『永遠の時間、地上の時間』

発売:2014年11月4日

北嶋節子小説集
『暁のシリウス』
最近まで三十七年間、小学校教師をつとめた北嶋節子さんは、無数の経験と目撃と学習をもとに、小説家になった。定年退職後も全国的な生活指導の研究会と機関誌に携わり、若い教師たちとも交流しながら、教育現場をめぐる人間のもっとも大切なものを文学作品に記すことで、人びとの胸に問いかけているのだ。―佐相憲一・解説文より―

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四六判/272頁/ハードカバー  ISBN978-4-86435-176-8 C0093 ¥1500E
定価:1,620円(税込)
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北嶋節子小説集『暁のシリウス』

発売:2014年10月30日

速水晃
『島のいろ―ここは戦場だった』
沖縄戦は終わっていません、それどころか拡大しつつあります。そのことを、この地で強く感じています。(著者あとがきより)

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A5判/並製本/192頁 ISBN978-4-86435-177-5 C1092 ¥2000E
定価:2,160円(税込)
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発売:2014年10月24日

栗和実
『父は小作人』
栗和実さんは一九二八年に名古屋市に生まれ、五歳から父の故郷の浜松市に移り住み、今も毎日、農作業を続けている農民詩人であり、詩篇においては切実な実存的な問いを発する、内面の危機を書き記している存在論的な詩人でもある。(鈴木比佐雄栞解説文より)

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栞解説文:鈴木比佐雄
A5判/並製本/160頁 ISBN978-4-86435-175-1 C1092 ¥2000E
定価:2,160円(税込)
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栗和実詩集『父は小作人』

発売:2014年10月6日

金田久璋評論集
『リアリテの磁場』
金田氏は誰にもおもねらず、日本古来の民衆の暮らしの中の伝統文化を詩的に、また民俗学的に、探究している。そして、死者を含めた人びとの精神深くの声を聴きとろうとしている。そんな姿勢の氏に心から敬意をおくりたい。―佐相憲一・解説文より―

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四六判/352頁/ハードカバー/ISBN978-4-86435-171-3 C1095 ¥2000E
定価:2,160円(税込)
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金田久璋評論集『リアリテの磁場』

発売:2014年9月24日

高炯烈
『ガラス体を貫通する』
鏡の表面に傷をつけないようにしながら、また霊魂の木の枝たちが痛まないようにしながら、ガラス体を貫通することができるだろうか。煩悶と残像は、あらゆる感覚とともに瞬間瞬間、即時即刻に消滅した。(中略)この詩集は変わりたかったのに変わらない自分を殴りつけた、精神の金槌打ちである。早いものたちが、非常に早く詩として形成されたものたちである。繰り返す反省の復習と、差し迫った言語の速度を読んでいただきたい。―高炯烈「日本語訳詩集の出版に寄せて」より

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四六判/並製本/256頁 ISBN978-4-86435-173-7 C1092 ¥1500E
定価:1,620円(税込)
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高炯烈詩集『ガラス体を貫通する』

発売:2014年9月19日

宮川達二
『海を越える翼』
戦争が終わって、労働運動や民主主義運動が盛んになり、世界友好と平和志向が盛り上がった頃、現代詩の世界でも盛んに読まれて復活した小熊秀雄の詩。いままた戦前に回帰するような不穏な空気がこの国を覆っている。小熊秀雄の詩がいよいよさらなる復活をとげて、切実に読まれるべき時代と言えよう。<佐相憲一(詩人・評論家)解説文より>

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四六判/並製本/384頁 ISBN978-4-86435-167-6 C1095 ¥2000E
定価:2,160円(税込)
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宮川達二評論集 『海を越える翼―詩人小熊秀雄論』

発売:2014年9月18日

アンソロジー詩集
『生きぬくための詩68人集―死を越えて生を促すために』



死を越えて。とりわけ自殺という死と関わって、六十八人の詩人による、二百篇を超すアンソロジーが出現したこと自体、私にとっては奇跡に思える。年間三万人近くの自殺王国でありながら、自殺も鬱も(その他の精神疾患も)タブー視されている国だからである。(略)今回、六十八人もの詩人が、そのタブーを破り、深く心の奥に抱えていたものを一気に吐き出したということは、この国の地殻変動に繋がる最初の噴火のような気がしてならない。

( くにさだきみ解説文より)


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A5判/並製本/336頁 本体価格1,500円+税 ISBN978-4-86435-172-0 C1092 ¥1500E
定価:1,620円(税込)
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アンソロジー詩集『SNSの詩の風41』

発売:2014年9月10日

宮﨑睦子詩集
『キス・ユウ(KISS YOU)』
宮﨑睦子さんの詩を読んでいると、自然と限りない愛が満ちている。故郷、父母、夫、息子、多くの友人たちの存在を賛美し、いつも再生を思い「キス・ユウ(KISS YOU)」とさりげなく読む者の心にキスをしてくる。(鈴木比佐雄 栞解説文より)

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栞解説文:鈴木比佐雄
A5判/160頁/ハードカバー/ISBN978-4-86435-170-6 C1092 ¥2000E
定価:2,160円(税込)
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宮﨑睦子詩集『キス・ユウ(KISS YOU)』

発売:2014年9月3日

アンソロジー詩集
『SNSの詩の風41』



ミクシイ、ブログ、ホームページ、フェイスブック、ツイッター、メール。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に見つけた詩の心。インターネット一般普及から十数年、次の時代への架け橋。10代から60代まで、新時代の詩人たちの生きた言葉。この詩集は言霊と詩神ミューズの贈りものです。

(帯文より)


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アンソロジー詩集『SNSの詩の風41』

発売:2014年9月3日

アンソロジー詩集
『水・空気・食物 300人詩集 ― 子どもたちへ残せるもの』



詩人たちは、なぜ水にこだわるのだろうか。多くの詩人の言葉には、忘れていた湧水の在りかに気付かせてくれ、渇きを癒す水音が聴こえてくる。言葉に原初の水を宿らせようと詩人たちは、繰り返し試みているのではないか。詩人がすべての前提を取り払い、言葉を紡ぎだそうとする時に、根源的な水が甦ってくる瞬間なのだろうか。天上から降り注ぐ一滴の自ら始まる300人の水の物語は、とうとうと流れる300人の水のシンフォニーとなっている。

鈴木比佐雄(詩人)解説文より


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A5判/408頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-166-9 C1092 ¥2000E
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アンソロジー詩集『水・空気・食物 300人詩集 ― 子どもたちへ残せるもの』

発売:2014年7月25日

アンソロジー詩集
『現代の風刺25人詩集』


原発事故によって漏れ続ける汚染水、食品偽装、STAP細胞、偽装作曲家・・・。こうした現代文明や人間社会を批判し、笑殺しようとするときに、現代の風刺が生まれてくる。列島各地で個別的分散的に活躍している詩人の諸作品が、ビュッフェスタイルの食卓で賞味、いや、笑味されるのは大変ありがたい。コショウの利いた激辛の皮肉や隠し味を生かした当てこすりなどを口にして、談笑しながらスタミナをたくわえ、日本列島の不透明なまやかしの霧を追いはらうきっかけになることを願う。    

 序文:有馬敲(詩人)より


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A5判/192頁/ソフトカバー ISBN978-4-86435-165-2 C1092 ¥2000E
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アンソロジー詩集『現代の風刺25人詩集』

発売:2014年7月24日

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「COALSACK」(石炭袋)94号 2018年5月30日

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