コールサックシリーズ

書籍一覧 新刊

高橋和巳・他
『高橋和巳の文学と思想 ―その〈志〉と〈憂愁〉の彼方に』
高橋和巳の文学と思想には、時を経ても苦悩から希望に向かう言葉の力がある。24名の論客がその〈志〉を新たに解釈。

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A5判/480頁/上製本 ISBN978-4-86435-360-1 C1095
定価:2,376円(税込)
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『高橋和巳の文学と思想 ―その〈志〉と〈憂愁〉の彼方に』

発売:2018年10月11日

村上昭夫
『村上昭夫著作集 上 小説・俳句・エッセイ他』
賢治の再来と言われた『動物哀歌』の村上昭夫は、「六月のハルピンは美しかった」と書き出す小説や「孕み鹿死ぬ日の如く瞳を向ける」などの俳句を残していた

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解説:北畑光男
文庫判/256頁/並製本 ISBN978-4-86435-362-5 C1092
定価:1,080円(税込)
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『村上昭夫著作集 上 小説・俳句・エッセイ他』

発売:2018年10月11日

新城貞夫
『妄想録―思考する石ころ』
沖縄の歌人新城貞夫氏の新刊『妄想録―思考する石ころ』は、突き詰められた直観とそれに基づいた思索力の自在な展開が生み出した啓示的な文体によって記されている。これほど精神の自由な人間は滅多にいないと思わせるほどの潔さが、文章に備わっている。(鈴木比佐雄 解説より)

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解説:鈴木比佐雄
46判/176頁/並製本 ISBN978-4-86435-361-8 C1092
定価:1,620円(税込)
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新城貞夫『妄想録―思考する石ころ』

発売:2018年10月2日

松村栄子詩集
『存在確率―わたしの体積と質量、そして輪郭』
芥川賞作家 松村栄子は、本当は詩人だった!10代、20代に書き綴っていた「言葉の雨」は、芥川賞受賞作『至高聖所(アバトーン)』の深層を明らかにし、この世界に挑む若者たちに生きることの勇気と希望を指し示す。

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解説:鈴木比佐雄
A5判/144頁/並製本 ISBN978-4-86435-359-5 C1092
定価:1,620円(税込)
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松村栄子詩集『存在確率―わたしの体積と質量、そして輪郭』

発売:2018年9月26日

永瀬十悟 句集
『三日月湖』
永瀬十悟句集『三日月湖』は、「十万年」という遥か遠い未来を「鴨」のような鳥瞰的視座から見晴かし、郷土の自然や故人、子どもに根差した平仮名の「ふくしま」の思想を宿す、現代文学としての句集である。(鈴木光影 解説より)

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解説:鈴木光影
文庫判/256頁/上製本 ISBN978-4-86435-356-4 C1092
定価:1,620円(税込)
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永瀬十悟句集『三日月湖』

発売:2018年9月26日

黄輝光一
『告白~よみがえれ魂~』
生きぬくことがすべて/医者に見放された脳で書いた/奇跡の出逢いの物語/あなたの魂に語りかける珠玉の短篇集/ちょっと立ち寄ってみませんか、人生の喫茶店(佐相憲一 帯文より)

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解説:佐相憲一
46判/240頁/並製本 ISBN978-4-86435-354-0 C0093
定価:1,620円(税込)
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黄輝光一『告白~よみがえれ魂~』

発売:2018年9月13日

清水マサ 詩集
『遍歴のうた』
新潟の河口の船着場に揺れる月あかりのような1冊/濃密な影の気配、深いところにある傷や共感、戦後の思い/苦いロマンチシズムの混じった切実さを感じさせる/すべては川でつながっていて、世界のなかの人生の川に/心の遍歴のうたがきらめいている。(佐相憲一 帯文より)

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解説:佐相憲一
A5判/144頁/上製本 ISBN978-4-86435-357-1 C1092
定価:2,160円(税込)
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清水マサ詩集『遍歴のうた』,詩,新潟

発売:2018年9月13日

大城貞俊小説
『椎の川』
昭和17年、沖縄県本島北部の長閑な山村で暮らす松堂家の人々。貧しいながらも互いにいたわり合い、和やかな日々を過ごしていた。ところが、母親の静江が、当時不治の病と恐れられていたハンセン病を患ったのである。村人がパニックに陥る中、夫の源太は沖縄戦に召集される。残された子どもの太一と美代は、隔離された母静江を探すのだが……。沖縄県具志川市文学賞受賞作の復刻再刊。

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解説:村上陽子
文庫判/256頁/並製本 ISBN978-4-86435-353-3 C0093
定価:972円(税込)
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大城貞俊小説『椎の川』

発売:2018年8月1日

鈴木正一 評論集
『〈核災棄民〉が語り継ぐこと―レーニンの『帝国主義論』を手掛りにして』
一人の〈核災棄民〉の当事者であると自覚した鈴木正一氏は、今も進行している「寄生的・腐朽的な資本主義」は、果たしてあまたの人びとを幸福にするあるべき世界なのだろうかと読者に問いかけてくる。(鈴木比佐雄)

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解説:鈴木比佐雄
46判/160頁/並製本 ISBN978-4-86435-350-2 C1095
定価:1,620円(税込)
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鈴木正一 評論集 『〈核災棄民〉が語り継ぐこと』,福島,レーニン

発売:2018年7月26日

青木善保 詩集
『風が運ぶ古茜色の世界』
〈死ぬときは ウミで逝きたい〉と言った妻の言葉に、新婚の旅でそろえた輪島塗の箸を思い、〈貴女の紅い箸を傍に置いて/ご飯を戴いている〉夫にはいまも夢の波音が聴こえているのだ。(佐相憲一)

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解説:佐相憲一
A5/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-352-6 C1092
定価:1,620円(税込)
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青木善保詩集『風が運ぶ古茜色の世界』,詩

発売:2018年7月26日

高田一葉 詩集
『手触り』
第32回国民文化祭現代詩部門・文部科学大臣賞受賞作品を収録!~生きることの手触りはおののきに満ちている。さりげなく大切に差し出された言葉にきらめいているのは心の星座だ。こどもも大人も不思議でせつない命の詩だ。(佐相憲一)

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解説:佐相憲一
A5判変形/96頁/並製本 ISBN978-4-86435-351-9 C1092
定価:1,620円(税込)
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高田一葉詩集『手触り』,詩

発売:2018年7月26日

新藤綾子 歌集
『葛布の襖』
夫と障子を張る仕事をしていて、何か絶妙のリズム感で職人のプロとしての仕事を競っていることが、音でイメージ化されてくる。そのような作業音が五七五七七のリズム感に転換されている短歌は、あまり類例のない職人的短歌と言えるだろう。(鈴木比佐雄 解説文より)

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46判/224頁/並製本 ISBN978-4-86435-341-0 C1092
定価:1,620円(税込)
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新藤綾子歌集『葛布の襖』,詩

発売:2018年7月19日

小山修一 詩集
『人間のいる風景』
時にダイナミックな批評眼で、時に軽快なユーモアで、時にしみじみとほろ苦い生活感で、人が生きるということの本質を詩の心で展開する。静岡県伊豆半島発、命の万華鏡が人生の実感を映し出す。(佐相憲一 解説文より)

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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-349-6 C1092
定価:1,620円(税込)
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小山修一詩集『人間のいる風景』,詩

発売:2018年7月19日

佐相憲一 小説
『痛みの音階、癒しの色あい』
図書館、劇場、映画、野球場、学校、雑踏、神社、丘、海。さまざまな人生の断片が電波に乗ってつながる。物語と共に転調する心理学的人間模様。第一線で活躍中の現代詩人が放つ、かなしみといとおしみのうた。詩を書くこと33年、長年温め続けた心の新型小説。小説に詩が注入されて、オンエアされる軽快な対話のなかに痛みの音階が響く。生きる記憶はセピア色なんかじゃない―。話題の連作小説〈エフエムポエジー〉2篇を収録!

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文庫判/160頁/並製本 ISBN978-4-86435-348-9 C1092
定価:972円(税込)
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佐相憲一 小説『痛みの音階、癒しの色あい』,詩

発売:2018年7月5日

齊藤保志 句集
『花投ぐ日』
齊藤保志氏の句には、戻らない父からの便りが届く。すると「路地裏にパン焼くかほり」が漂いはじめ、「竿竹の売り声」が春の風に乗って響きわたり、「いまだ見ぬ父眠る島」に「梅雨の蝶」となって、「父の日」には南太平洋の海に花を投げ入れるのだ。(鈴木比佐雄)

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解説:鈴木光影
46判/192頁/並製本 ISBN978-4-86435-347-2 C1092
定価:1,620円(税込)
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齊藤保志 句集『花投ぐ日』,俳句

発売:2018年6月22日

畠山隆幸 詩集
『ライトが点いた』
信州佐久市から届けられた粋な生活実践派の人生詩集。草刈りをしながら、農作業をしながら、薪を割りながら、味噌を届けながら、料理をしながら、亡き人を偲びながら、郷土を愛しながら、人びとと心通わせながら、病を乗り越え、時代の風を乗り越え、今日も生きる。不思議な魅力がこちらの命も励ます。(佐相憲一)

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解説:佐相憲一
A5判/112頁/並製本 ISBN978-4-86435-342-7 C1092
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畠山隆幸詩集『ライトが点いた』

発売:2018年6月20日

田巻幸生 エッセイ集
『生まれたての光―京都・法然院へ』
このエッセイ集に溢れている優しさは、百花を花開かせこの世の春を呼ぶ、三月の慈雨のように、読む者の心を潤してゆく。彼女の耐え忍んできた悲しみや苦しみが、いつしか他者の孤独を暖めうる、柔らかな「ゴッドハンド」となって、この先、彼女が存在する場所はどこであれ、「生まれたての光」に包まれることだろう。(淺山泰美「解説文」より)

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解説:淺山泰美
46判/192頁/並製本 ISBN978-4-86435-345-8 C1095
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田巻幸生エッセイ集『生まれたての光―京都・法然院へ』

発売:2018年6月20日

アンソロジー
『沖縄詩歌集~琉球・奄美の風~』
詩歌に宿る沖縄の魂(まぶい)!沖縄を愛する204名による短歌、俳句、詩などを収録! ~「おもろそうし」を生んだ琉球国の民衆や、琉球弧の島々の苦難に満ちた暮らしや誇り高い文化が想起され、今も神話が息づく沖縄の魂(まぶい)を感受し多彩な手法で表現されている。~(鈴木比佐雄「解説文」より)

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解説:佐相憲一、鈴木光影、鈴木比佐雄
A5判/320頁/並製本 ISBN978-4-86435-346-5 C1092
定価:1,944円(税込)
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アンソロジー『沖縄詩歌集~琉球・奄美の風~』,詩,短歌,俳句,琉歌,沖縄,琉球,奄美

発売:2018年6月13日

北嶋節子小説
『エンドレス―記憶をめぐる5つの物語―』
終わりのない記憶。記憶は生き方を変え、生涯に影を落とす。封じ込めず、新たな記憶を重ねた時、人は自由へ解き放たれる。原爆被爆者の恋、歳月を経た女の友情、野宿者の家族の記憶、寄る辺ない者たちの墓、若い女性教師の葛藤と出会い……。時代と闘い、孤独を支え合う、心の交錯はエンドレス。独立していながら根底でつながる5つの珠玉の物語。(帯文より)

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解説:佐相憲一
文庫判/288頁/並製本 ISBN978-4-86435-343-4 C1092
定価:972円(税込)
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コールサック小説文庫 北嶋節子小説『エンドレス―記憶をめぐる5つの物語―』

発売:2018年6月13日

安井高志 歌集
『サトゥルヌス菓子店』
『サトゥルヌス菓子店』なる集名はいかにも彼らしい。「サトゥルヌス」も「菓子」もすぐれて多様、多面、多形的であり、その両者のマッチングの先には、限りない展開が生成されるのだから。サトゥルヌスの周辺は、ローマ神話中最大の魔境であり、時の神また農耕神にして子を食う神、そのありようは多様、多面、多形を極める。他方、あまたある店舗のなかでも燦然たる猥雑を抱える菓子店ほど目くるめくものはない。このありようは、この一連にとどまらず、いや、本集のみにもとどまらず、彼の人生の主要部の基調モードでさえあった。(依田仁美「解説」より)

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解説:依田仁美/原詩夏至/清水らくは
46判/256頁/並製本 ISBN978-4-86435-340-3 C1092
定価:1,620円(税込)
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COAL SACK 銀河短歌叢書7 安井高志 歌集『サトゥルヌス菓子店』

発売:2018年6月7日

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コールサック最新号

「COALSACK」(石炭袋)99号 2019年9月1日

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