コールサックシリーズ

石村柳三
『石橋湛山の慈悲精神と世界平和』
本書は、日本近現代史に大きな足跡を残した、偉大な言論人・石橋湛山の魅力的な人間像を、感性豊かな詩人であり、詩想家でもある著者が、渾身の力を揮って書いた貴重な一書であり、多くの方々に薦めたい。(浅川保「序文に代えて」より)

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46判/256頁/並製本 ISBN978-4-86435-322-9 C1095
定価:1,620円(税込)
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石村柳三『石橋湛山の慈悲精神と世界平和』,詩,詩人,石橋湛山

発売:2017年12月22日

崔龍源詩集
『遠い日の夢のかたちは』
だから永遠ほど遠いところとは/今生きてあるここ/と言ってもいいのではないか/だが こことは どこだろう/きみが 力尽きて 路上に横たわっているこことは(詩「路上」より)

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A5判/144頁/並製本 ISBN978-4-86435-318-2 C1092
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崔龍源詩集『遠い日の夢のかたちは』,詩,現代詩

発売:2017年12月8日

日本・韓国・中国 国際同人誌
『モンスーン』2号
「モンスーン」(季節風)という象徴的な詩誌名をつけた国際同人詩誌が創刊されて二号目に入る。韓国版、中国版、日本版とそれぞれ世に出た創刊号はおおむね好評だったと言ってよいだろう。(略)そしていま、再び「モンスーン」に作品を通して集まった詩人たち。この二号では、各人が創刊号の作品から、それぞれほかの国の詩人をとりあげて評している。対外読者との心の交流だけでなく、同人間の国際交流にも乗り出したわけだ。(佐相憲一〈第二号発刊の言葉より〉)

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A5判/112頁/並製本 ISBN978-4-86435-324-3 C1092
定価:1,080円(税込)
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日本・韓国・中国 国際同人誌『モンスーン』2号,詩,現代詩

発売:2017年12月4日

ワシオ・トシヒコ定稿詩集
『われはうたへど』
ユーモレスク・エレジーか、混沌ブルースか!戦後、今日に至る個性的な詩の集大成。美術評論家として定評のある詩人の決定版詩選集、ついに刊行!!

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解説:佐相憲一
46判/344頁/並製本 ISBN978-4-86435-319-9 C1092
定価:1,944円(税込)
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ワシオ・トシヒコ定稿詩集『われはうたへど』,詩,現代詩,美術,アート

発売:2017年11月29日

佐藤勝太 詩集
『佇まい』
人情味あふれる、とぼけたユーモア、自分自身に厳しく、他者に優しい観察眼と内省力で、多面的なテーマを貫く人間詩想が味わい深い。(佐相憲一 解説より)

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解説:佐相憲一
46判/208頁/並製本 ISBN978-4-86435-321-2 C1092
定価:1,620円(税込)
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佐藤勝太詩集『佇まい』,詩,現代詩

発売:2017年11月29日

小林征子 詩集
『あなたへのラブレター』
人生には、いろいろあります。出合い、結婚、出産、子育て、病気、別れ、楽しいことばかりではありません。最終章の天国へ旅だたれた夫への「ラブレター」は、あなたの純粋な愛と優しさに涙がこぼれました。天国にむかって、いっぱい語りかけて下さい。きっと通じると思います。そしてあなた達を見守っていると思います。(手作り絵本研究家 武藤順子)

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跋文:武藤順子
A5変形判/144頁/上製本 ISBN978-4-86435-323-6 C1092
定価:1,620円(税込)
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小林征子 詩集『あなたへのラブレター』,詩,絵本

発売:2017年11月29日

井上摩耶 詩集
『鼓動』
殻に閉じこもりそうになる寸前で、ひろい世界に心がつながっている。その繊細な位置から放たれる批評の矢。奥深いところで地球という立脚点をもちながら、亡き父の詩の心の鼓動にそっと語りかける。苦しみながら生きていることの実感まるごと、せつない詩集だ。(佐相憲一「解説」より)

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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-317-5 C1092
定価:1,620円(税込)
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井上摩耶 詩集『鼓動』,詩,現代詩

発売:2017年10月25日

藤原喜久子 俳句・随筆集
『鳩笛』
生きることの願望や挑戦、自然や人びとを慈しむ心に満ちていて、それが俳句的な直観に促されて自然体で記されている。戦後から今に至る秋田県北部の暮らしの細部が、喜久子さんの感性を通して実感できる思いがしてくる。(鈴木比佐雄「解説」より)

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A5判/368頁/並製本 ISBN978-4-86435-315-1 C1092
定価:2,160円(税込)
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藤原喜久子 俳句・随筆集『鳩笛』,秋田,俳句

発売:2017年10月18日

奥山恵 歌集
『窓辺のふくろう』
奥山恵さんは、2010年から千葉県柏市で児童書専門店「ハックルベリーブックス」を営んでいる。この歌集には、書店経営に携わる今と、都立高校教諭として勤めていたころ、両方の歌が収められている。世界は軋み続けており、どちらの日々も容易ではない。けれども、閉塞感に満ちた中で、奥山さんは何と誠実に詠みつづけてきたことだろう。(松村由利子「解説」より)

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46判/192頁/並製本 ISBN978-4-86435-312-0 C1092
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奥山恵 歌集『窓辺のふくろう』  ,短歌,かりん

発売:2017年10月12日

鈴木比佐雄 詩集
『東アジアの疼き』
たぶん私は東アジアの国々から呼ばれているのだと感ずる時がある。それは詩的精神が国境を越えて普遍的なものを抱えているからだろう。また学生時代に読んでいたフッサールが構想した「原故郷」としてのヨーロッパに重ねて、「原故郷」としての東アジアの可能性を漠然と考えていたからだろう。(あとがきより)

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A5判/224頁/並製本 ISBN978-4-86435-316-8 C1092
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鈴木比佐雄 詩集『東アジアの疼き』,詩,現代詩,アジア,韓国,ベトナム,中国

発売:2017年10月12日

柏木咲哉 詩集
『万国旗』
〈なんやねん、この飛んだお人は〉〈おもろすぎやで〉〈不思議な味で、泣かせるなあ〉〈こんな詩集、見たことないなあ〉そんな声がもれるウルトラ級の親しみである。(佐相憲一「解説文」より)

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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-314-4 C1092
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坂田トヨ子 詩集『源氏物語の女たち』,詩,現代詩,源氏物語,紫式部

発売:2017年10月5日

坂田トヨ子 詩集
『源氏物語の女たち』
坂田さんの連作詩篇は、光源氏に関わる女たちの人生を賭けた内面の真実が、モノローグの「私」として語られ、光源氏という魅力的な人物によって、絵巻物のように十六名が現れて輝き出すのだ。(鈴木比佐雄「解説文」より)

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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-313-7 C1092
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坂田トヨ子 詩集『源氏物語の女たち』,詩,現代詩,源氏物語,紫式部

発売:2017年10月5日

吉村悟一 詩集
『何かは何かのまま残る』
嘘つ菌と共謀罪が渦巻く美しい国に、ひょうひょうと風刺SF詩人現る!コワ~い世の中を時にワラい、時にしみじみ。土俵際でうっちゃるのが庶民の底力!騒然とした状況に放たれた生活者の痛切な実感!(帯文より)

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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-311-3 C1092
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吉村悟一 詩集『何かは何かのまま残る』,詩,現代詩

発売:2017年9月27日

大湯邦代 歌集
『櫻さくらサクラ』
大湯邦代さんの短歌では、瑞々しいイメージと、透明感のある調べに惹き込まれ、いつの間にか私たちの深層の狂おしい恋情とか真実を発見する想いが掻き立てられ、予定調和を潔しとしない新しい挑戦を目撃することになる。(鈴木比佐雄「解説文」より)

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46判/144頁/上製本 ISBN978-4-86435-310-6 C1092
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大湯邦代 歌集『櫻さくらサクラ』,短歌

発売:2017年9月27日

佐藤竜一
『宮沢賢治 出会いの宇宙―賢治が出会い、心を通わせた16人』
多くの人びととの出会いを糧に、賢治は自らの世界観を築き上げていったにちがいありません。そのことが死後実を結び、世界的な規模で読まれるいしずえとなったのではないか。そう感じている私は、本書で賢治が影響を受けたと思われる16人を登場させました。本書を読み、「宮沢賢治」がどのようにして形成されたのか。感じ取っていただけたなら、とてもうれしいです。(「はじめに」より)

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46判/192頁/並製本 ISBN978-4-86435-308-3 C1095
定価:1,620円(税込)
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佐藤竜一『宮沢賢治 出会いの宇宙―賢治が出会い、心を通わせた16人』,詩,イーハトーブ

発売:2017年8月25日

守口三郎
『劇詩 受難の天使 世阿弥』
劇詩『受難の天使』と劇詩『世阿弥』は、私たちが忘れかけていた中世の生み出した芸術・宗教が現代につながる豊かな精神性を新たにして伝えてくれる。これらの守口さんの劇詩が、声の通る小さな劇場で静かに演じられて、キリスト教と禅の思想の真髄が世阿弥の「複式夢幻能」の形式によって多くの人びとに再び宿っていくことを願っている。(鈴木比佐雄 栞解説文 より)

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A5判/128頁/上製本 ISBN978-4-86435-306-9 C1092
定価:1,944円(税込)
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守口三郎『劇詩 受難の天使 世阿弥』,詩,能

発売:2017年8月25日

学校安全全国ネットワーク
『安全で楽しいプール開放 プール運営者・監視者の心得』
私たちは、少しでも、プール事故をなくそうという思いで、主にプール開放で、PTAや子供会などがプール活動の運営をする場合の注意点をこのガイドブックにまとめることにしました。(略)このガイドブックを参考にしていただき、安全で楽しいプール活動を実施していただければ幸いです。( 学校安全全国ネットワーク 「この冊子の目的」より)

A5判/40頁/中綴じ ISBN978-4-86435-307-6 C0437
定価:216円(税込)
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学校安全全国ネットワーク『安全で楽しいプール開放 プール運営者・監視者の心得』

発売:2017年8月15日

若松丈太郎
『十歳の夏まで戦争だった』
十歳で敗戦をむかえたわたしは、おとなたちに対して「あのとき、あなたたちはなにをしていたのだ」との思いを抱いたのものだが、現在の事態は、のちのちの世代にわたしたちが「あのとき、あなたたちはなにをしていたのだ」と批判され非難されるにちがいない。(あとがき より)

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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-302-1 C1092
定価:1,620円(税込)
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若松丈太郎 詩集『十歳の夏まで戦争だった』,詩,福島

発売:2017年8月15日

中村節也
『宮沢賢治の宇宙音感―音楽と星と法華経―』
このたび中村節也楽兄が宮沢賢治の研究の書を上梓された。従来の賢治の研究書は通説にこだわり、無難にまとめたものが多かったが、この本は音楽・天文・法華経の三方面から賢治を語っている。…先の大戦の東京大空襲の最中でも、『宮沢賢治名作選』を手放さなかったほどの筋金入りの著者が、賢治をいかに掘り起こし蘇えらせるか、賢治ファンならずとも楽しみな座右の一冊となるだろう。(中村雪武 序文より)

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B5判/144頁/並製本 ISBN978-4-86435-304-5 C1095
定価:1,944円(税込)
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中村節也『宮沢賢治の宇宙音感―音楽と星と法華経―』,音楽,賢治

発売:2017年8月10日

浅川 史
『敗北した社会主義再生の闘い 』
浅川史さんは、果敢にも社会主義崩壊後のモスクワに暮らして、解体されたソ連邦の民衆の戸惑いに寄り添い、それらを肌で感じて目撃した数少ない一人である。そのような貴重な経験でもあるロシアの生々しい現代政治史に関心のある人びとや、本来的な「社会主義再生の可能性」を考えている人びとに読んでほしいと願っている。(鈴木比佐雄 解説より)

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46判/352頁/上製本 ISBN978-4-86435-305-2 C1095
定価:1,944円(税込)
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浅川 史『敗北した社会主義再生の闘い 』,ロシア

発売:2017年7月28日

美濃吉昭詩集
『或る一年~詩の旅~Ⅱ』
豊かな詩的個性で話題になった前詩集から1年。建築家詩人がおくる待望の続編は、壮大なスケールの詩のデザイン。精神の動きの中の日常と異界に加えて、関西の国宝級仏像の心に製作者の側から迫る意欲作、イタリア巨匠たちとの芸術対話など、歴史的時空に刻む普遍的詩世界が、いまの時代に切実に響く。

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A5判/208頁/上製本 ISBN978-4-86435-303-8 C1092
定価:2,160円(税込)
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美濃吉昭詩集『或る一年~詩の旅~Ⅱ』,現代詩,建築

発売:2017年7月28日

星野博 詩集
『ロードショー』
300本の映画、テレビドラマで匿名性を演じた新鋭詩人が、詩の銀幕に映し出した、人生模様と尊い生へのエール。一般読者に届くシンプルな詩の言葉の奥にこめられた深い命の実感。詩集全体がロードショーという粋な構成で送る、注目の新詩集。味わい深いエッセイ2篇を併録。

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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-301-4 C1092
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星野博詩集『ロードショー』,現代詩,映画

発売:2017年7月27日

井口時男 評論集
『永山則夫の罪と罰―せめて二十歳のその日まで』
永山は文字どおりに「文学のふるさと」を生きた少年として、いまその自覚と表現に到達したのだ、と思った。……永山の小説には、安吾のいう「文学のふるさと」があり、ただ「ふるさと」だけがあった。……人は、自分自身に問うしかないのだ。自分はいかなる条件によって護られていたのか、と。(「あとがき」より)

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46判/224頁/並製本 ISBN978-4-86435-299-4 C1095
定価:1,620円(税込)
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 井口時男 評論集『永山則夫の罪と罰―せめて二十歳のその日まで』

発売:2017年7月25日

橋爪文 エッセイ集
『8月6日の蒼い月 ―爆心地一・六㎞の被爆少女が世界に伝えたいこと』
生活の中で感じたちょっとしたところに生きる工夫があり、楽しみがあり、生きる上での知恵を感じ、また本人は直接告白されてはいないが、たぶんこれは恋だなあーと思われる場面もある。そして心身ともに苦しい状況の中にあっても、希望を持って生きなければという決心のようなものを受け取る。(木原省治 跋文より)

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跋文:木原省治
46判/256頁/並製本 ISBN978-4-86435-300-7 C1095
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橋爪文 エッセイ集『8月6日の蒼い月 ―爆心地一・六㎞の被爆少女が世界に伝えたいこと』 ,広島,原爆

発売:2017年7月25日

大湯邦代 歌集
『玻璃の伽藍』
わたくしが招かれた玻璃の伽藍とは、熱帯植物繚乱の温室にかたどられた詩歌の世界である。この作品の中に、どう読んでも、わたくしは、冒頭の「シャガールの馬」同様に、求道の対象を見てしまうのである。(依田仁美 解説より)

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解説:依田仁美
46判/160頁/上製本 ISBN978-4-86435-298-7 C1092
定価:1,944円(税込)
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大湯邦代 歌集『玻璃の伽藍』 ,短歌

発売:2017年6月29日

赤木比佐江詩集
『一枚の葉』
反骨と優しさがそれぞれの作品の葉となって茂る中身の濃い詩集である。ここに余韻が深いのは、苦しみを光にする作者の生き方がこちらの生の深層に真に温かいものを伝えてくれるからであろう。(佐相憲一 解説より)

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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-297-0 C1092
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赤木比佐江詩集『一枚の葉』,詩,現代詩

発売:2017年6月29日

平松伴子エッセイ集
『女ですから』
女性のことは女性が書き残さなければダメだと気がついたのです。男性は女性の業績は書きません。そのようなことから、女性の生き様について直接取材をして、書き残しておこうと思いました。そこから学ぶことも沢山ありました。(平松伴子 対談より)

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平松伴子エッセイ集『女ですから』,川越

発売:2017年6月7日

根本昌幸詩集
『昆虫の家』
子どもは、いつも目の前に存在するものに対する驚きの感覚で漲っている。見るもの全てが新しく、見ること全てが冒険である。大人になるに従って、全てを当たり前のように受け容れ、驚きの感覚が萎んでいく。『昆虫の家』には、藪の中で、土の中で、空中で、心の中で呼び交わされる無数の声が交響している。その声が奪われる瞬間の息を呑むような驚きと、驚きの後にひたひたと訪れる謐けさの中から、根本昌幸の詩は生まれる。にぎやかで無口な、おかしくて悲しい詩の群れである。(柳美里 小説家・劇作家)

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解説:鈴木比佐雄
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根本昌幸詩集『昆虫の家』,詩,現代詩,福島,虫

発売:2017年6月7日

望月孝一 歌集
『チェーホフの背骨』
『チェーホフの背骨』一巻は多岐にわたるテーマを持ちながらも、底に流れるものは人間の尊厳を考え、またどう生きてゆくかという問題を独自な視点で問い続けており、思索に富む。(影山美智子「解説」より)

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解説:影山美智子
46判/192頁/並製本 ISBN978-4-86435-295-6 C1092
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森水晶 歌集『羽』

発売:2017年5月30日

青柳晶子詩集
『草萌え』
一瞬一瞬に「水の星」で生きている健気な草や生きものたち。その囁きやお喋りや悲鳴に耳を澄ましその姿に驚き見とれる。「はじめて虹をみた」と跳ねあがる子供たちと一緒になって青柳晶子さんは「みんなが幸せでありますように」と祈るのだ。(鈴木比佐雄、帯文)

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青柳晶子詩集『草萌え』

発売:2017年5月26日

北畑光男評論集
『村上昭夫の宇宙哀歌』
昭夫は、人類がこの地球に誕生して以来、世界のだれ一人として思いもつかなかった恐るべき結論に達した。北畑さんもむろんそれを知っている。北畑さんは人への優しさからあえて明らかにしていないが、この著作の道筋はそこに繋がっていて、だから私も気付かされたのだ。(作家 高橋克彦 解説より)

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北畑光男評論集 『村上昭夫の宇宙哀歌』

発売:2017年5月17日

アンソロジー
『日本国憲法の理念を語り継ぐ詩歌集』
「序文に代えて」を寄せてくれた色川大吉氏は「くに」を強引に「国家」に集約させる国家主義を「邪悪な意図」と指摘する。そんな個人の尊厳や自由や生命を二度と喪失させないために、歌人・俳人・詩人たちはどんな作品を書いているか。平和憲法の理念を語り継ぐ二二三名の作品を読んで頂きたい。(鈴木比佐雄 解説文より)

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アンソロジー『日本国憲法の理念を語り継ぐ詩歌集』

発売:2017年5月3日

森三紗評論集
『宮沢賢治と森荘已池の絆』
父は賢治との十年にわたる交友の証である書簡二十一通はことにも大切にしていた。幸いなことに、戦火に会うことも免れて貴重な文化的遺産として、父が生命の次に大切だという賢治からの書簡を目にする機会にも恵まれたのだ。(あとがきより)

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森三紗評論集『宮沢賢治と森荘已池の絆』

発売:2017年4月21日

八重洋一郎詩集
『日毒』
八重洋一郎さんの数多くの詩集や詩論集は、最南端の琉球諸島・石垣島から届けられてきた。それらを読むたびに、八重さんの肉体を切り裂いた鮮血のような衝撃が、目の前に広がってきた。(鈴木比佐雄「解説文」より)

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解説:鈴木比佐雄
A5判/112頁/並製本 ISBN978-4-86435-288-8 C1092
定価:1,620円(税込)
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八重洋一郎詩集 『日毒』

発売:2017年4月12日

小野田陽子文集
『福島双葉町の小学校と家族』
一時帰宅したとき、人のいない薄汚れたゴーストタウンに、きれいな色の花が咲いていました。一時帰宅するたび、なぜここにいられないのかと、無性に悲しくなります。そんなとき、道ばたの花を見ると癒やされます。いつかまた、双葉の家のように、1年中、花の咲く庭に囲まれて暮らすのが、今の夢です。(本文「警戒区域に咲く花」より)

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序文:二階堂晃子/跋文:佐相憲一
46判/304頁/並製本 ISBN978-4-86435-286-4 C1092
定価:1,620円(税込)
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小野田陽子文集 『福島双葉町の小学校と家族』

発売:2017年2月24日

コールサック詩文庫17
『青木善保詩選集一四〇篇』
山人は うなずいて つぶやく/大気が 変わる/海が 変わる/山が 動く/人が 動く/風は しずかに/天の頂へ帰っていく(詩「風と山人」より)

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花嶋堯春/佐相憲一/鈴木比佐雄
46判/232頁/上製本 ISBN978-4-86435-284-6 C1092
定価:1,620円(税込)
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かわいふくみ詩集『理科室がにおってくる』,詩,現代詩

発売:2017年2月24日

かわいふくみ詩集
『理科室がにおってくる』
解剖され、ピン留めされているのは、他生物や他者と共に、人間であり、自分自身だ。人はそうして生きることの何かと向き合うのだろう。ここに作者の〈詩〉がある。(佐相憲一「栞解説文」より)

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佐相憲一
46判/248頁/並製本 ISBN978-4-86435-283-3 C1092
定価:1,620円(税込)
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かわいふくみ詩集『理科室がにおってくる』,詩,現代詩

発売:2017年2月3日

アンソロジー
『詩人のエッセイ集 ~大切なもの~』
惨たらしいこと、理不尽なこと、悲しいこと、残念なことに満ちている世の中で、垢を落として清める「水垢離」のように、いま一度、命の森を見つめる。心の中の青と赤を包む緑を感じる時、〈詩の心〉が満ちてくる。本当は誰にでもあるそれぞれの、その波音を大切にしたい。(本文より)

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A5判/238頁/並製本 ISBN978-4-86435-285-7 C1092
定価:1,620円(税込)
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アンソロジー『詩人のエッセイ集 ~大切なもの~』,詩,詩人

発売:2017年2月9日

キャロリン・メアリー・クリーフェルド日英詩画集
『神様がくれたキス The Divine Kiss』
キャロリン・クリーフェルドは西欧近代の過誤である欲得ずくの合理主義が私たちの現代世界を破滅の深淵にまで導いてゆくことをすでに深く洞察して、私たち自身を根元的な在り様へ立ち返るべく示唆している。世界を対象化し、分割して、人間の支配や所有の欲望の恣にするのではなく、私たち自身をもう一度、〈全一性〉のなかに置き直すことこそが必要なのだと、彼女はこれらの詩篇や画面を通じて語りかけているのだ。(清水茂「序文」より)

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B5判/72頁/並製本 ISBN978-4-86435-277-2 C0071
定価:1,944円(税込)
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キャロリン・メアリー・クリーフェルド日英詩画集『神様がくれたキス The Divine Kiss』,詩,現代詩,アメリカ

発売:2017年1月30日

福司満・秋田白神方言詩集
『友ぁ何処サ行った』
方言詩を書くことは、ニュアンスやイントネーションなどを正確に再現することの困難さを抱え込んだ、新たな詩的言語の挑戦であるという創作行為を語っている。さらに「一時代をその地域で生きてきた人たちの証」である郷土の人びとの言葉を芸術に反映させたいという強い語り部的な使命感を明らかにしている。(鈴木比佐雄「解説」より)

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解説:鈴木比佐雄
A5判/176頁/上製本 ISBN978-4-86435-280-2 C1092
定価:2,160円(税込)
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福司満・秋田白神方言詩集『友ぁ何処サ行った』,詩,現代詩,方言,秋田,青森,東北,訛

発売:2017年1月30日

堀田京子詩集
『畦道の詩』
堀田さんの言葉は里山と共にあった農村の暮らしや大地の力によって、街の暮らしで見失っていた本来的なものを気付かせてくれる。その言葉は人間の身体性や生き物の命の尊さなどを甦らせて、切実に生きる姿を目の前に感じさせてくれる。(鈴木比佐雄「解説」より)

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46判/248頁/並製本 ISBN978-4-86435-282-6 C1092
定価:1,620円(税込)
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堀田京子詩集『畦道の詩』,詩,現代詩

発売:2017年2月3日

勝嶋啓太詩集
『今夜はいつもより星が多いみたいだ』
うれしい時は 何色 の紙をちぎるの?/少女は 静かに首を振って/うれしい時は/笑えばいいから/と言った(詩「泣きかた」より)

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A5判/128頁/並製本 ISBN978-4-86435-281-9 C1092
定価:1,620円(税込)
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勝嶋啓太詩集『今夜はいつもより星が多いみたいだ』,詩,怪獣,現代詩

発売:2017年1月11日

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